「日本は外国人嫌い」
バイデン大統領が発言
移民受け入れめぐり
* 朝日新聞 (5月2日) より *
米国のバイデン大統領は1日、移民を歓迎していることが米国の経済成長の理由の一つだと述べた上で、 「なぜ日本は困難を抱えているのか。外国人嫌いで移民を望んでいないからだ」 と発言した。
ロイター通信や米メディアが報じた。
報道によると、発言はワシントンで開かれた11月の大統領選に向けた資金集めイベントでの演説の中で出た。
バイデン氏は米国と比較する形で、 「なぜ中国は経済的にこれほど行き詰まっているのか。
なぜ日本は困難を抱えているのか。
なぜロシアは?
なぜインドは?
それは彼らが外国人嫌いだからだ。
彼らは移民を望んでいない。
移民こそが我々を強くするのだ」 と語った。
ロイター通信は 「米大統領選を前に、多くの有権者にとって非正規民への懸念が最重要課題となっている」 と報道。
米ブルームバーグ通信は 「バイデン氏は同盟国の日本を、ライバルである中国やロシアとともに『外国人嫌い』と呼ぶ国のリストに加えた。
日本政府の反発を招くかもしれない」 と伝えた。
バイデン氏は4月にも、中国の経済的苦境と移民を受け入れようとしない姿勢を結びつけた発言を繰り返していたとも報じた。
バイデン氏、
日本は中露と同じく 「外国人嫌い」
日米関係に水差す発言
* 毎日新聞 (5月2日) より *
バイデン米大統領は1日、首都ワシントンで講演し、日本を中国やロシアと並べて 「外国人嫌いで、移民を望まないから、 (経済的な) 問題を抱えている」 と述べた。
複数の米メディアが報じた。
11月の大統領選に向けてアジア系米国人からの献金を募るイベントでの発言で、移民の貢献を強調する狙いがあったとみられるが、4月に岸田文雄首相の国賓待遇の訪米で緊密さをアピールした日米関係に水を差す発言となった。
バイデン氏はアジア系の支持者らを前に 「米国の経済が成長している一因は、あなた方にある。
我々は移民を歓迎しているからだ」 と強調。
「中国の経済がひどく失速しているのはなぜか。
日本やロシアが問題を抱えているのはなぜか。
彼らが外国人嫌いで、移民を望まないからだ」 と指摘した。
イベントは5月がアジア系、ハワイ系、太平洋島嶼 (とうしょ) 系の 「文化遺産月間」 にあたることから企画された。
イベントは非公開だったが、バイデン氏の講演部分は米メディアの動向記者団の取材が認められた。
米NBCニュースは 「多くの専門家はバイデン氏の指摘に同意するだろう」 と報じる一方で、 「外交的に米国の最も緊密な同盟国の一つに言うべきことではない。
米国も外国人嫌いの問題を抱えている」 との有識者の見方を伝えた。
『 なぜ日本は困難を抱えているのか 』
「米国の (嫌がらせの) せいだからさ」
今回のバイデンの発言は同盟国と言いながら、米国が日本を格下に見下していることがよくわかりました。
まぁ腰抜け、腑抜けの日本政府では、米国に対して (得意の) 「遺憾砲」 を撃つことなんて絶対にできないでしょうけど。
『 外国人嫌いと移民問題 』
アメリカ国内でも普通に人種差別 (ヘイト) が行われているじゃないですか?
あと移民問題に関しては、川口市の不法滞在のクソ移民たちによって、さまざまな事件が起きている以上、ホイホイと簡単に移民を受け入れる訳にはいきませんよ。