『ガメラ3 邪神＜イリス＞覚醒』公開から25年
金子修介『ガメラ監督日記』が完全版として復刊
＊ Real Sound (3月6日) より ＊
怪獣映画の最高峰として、今なお多くの特撮ファンに愛されている ｢平成ガメラ3部作｣ 。
金子修介監督が、自身の半生とシリーズ2作目『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年) までの制作の裏側を赤裸々に記し、1998年に発売された『ガメラ監督日記』が､『ガメラ3 邪神覚醒』(1999年) の公開25周年記念として、3月26日に小学館から復刊される。
本書は、オリジナル版の刊行後に公開された『ガメラ3』の制作の舞台裏を語ったインタビュー ｢『ガメラ3』監督日記｣ を新たに収録した増補改訂版となり、新たにイラストレーターの錠マヱ氏が装画を担当している。
なお､ ｢平成ガメラ｣ で特技監督を務めた樋口真嗣氏がデザインした、オリジナル版の書影も収録予定だ。
新しくなったファン必読の1冊、この機会にぜひチェックしてみよう。
(文 = リアルサウンド編集部)
『 平成ガメラシリーズ 』
3作とも劇場で観ましたが、個人的にはシリーズ第2作の『ガメラ2 レギオン襲来』が一番おもしろかったです。
庵野秀明監督の次回作､『シン・ガメラ』····ってことはないですよね (笑)