君もペルソナが喚べる！
「ペルソナ３｣ のキーアイテムが商品化
Cerevoの ｢1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣、｢テウルギアモード｣ を搭載！
＊ HOBBY Watch (2月13日) より ＊
【ワンダーフェスティバル2024 [冬] 】
開催期間：2月11日 10時〜17時
開催場所：幕張メッセ国際展示場1〜8ホール
ワンフェス会場で注目を集めていた商品の1つがCerevoの ｢1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣ だろう。
アトラスのRPG ｢ペルソナ３｣ に登場するペルソナ召喚アイテムがリアルスケールで商品化するのだ。
来年 (2025年) の冬発売予定で、価格は未定。
Canvasはユニークな家電メーカー。
特にアニメ ｢PSYCHO-PASS サイコパス｣ に登場する武器 ｢ドミネーター｣ を2016年に商品化した時は話題を集めた。
スマートトイ ｢ドミネーター｣ はアニメ同様、日高のり子さんの音声を収録。
劇中同様の機動シークエンスから、通常攻の麻痺攻撃を行うパラライザー、敵を殲滅するエリミネーターへと自動変形する。
スマホと連動し、ドミネーターのカメラを通し “ 犯罪係数 “ を測定 (もちろんジョークだが) するなど、様々な機能を持っている。
「PSYCHO-PASS｣ は人気の高いアニメで続編も幾つも制作されているが、ここまで凝ったドミネーターの商品はCerevoでしか発売されていない。
2024年の春の発売で、現在2次受注が行われている。
「1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣ は、この ｢ドミネーター｣ の実績などからアトラス側から企画が持ち込まれたという。
「S.E.E.S.制式召喚器｣ は ｢ペルソナ３｣ における重要アイテムだ。 主人公達 ｢ペルソナ使い ｣ は、自身の中に眠る力を覚醒させペルソナとして使役し、敵であるシャドウと戦う。
ペルソナ使いは召喚器を使わずともペルソナを呼び出すことができるが、その召喚は不安定なものとなる。
召喚器は安定してペルソナを呼び出すことができる装置なのだ。
「ペルソナ３｣ では、主人公を含めた多くのキャラクターが銃型の召喚器を使う。
まるで自殺をするかのように銃口をこめかみに当て、引き金を引くことでペルソナが呼び出されるビジュアルは非常に強烈だ。
「1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣ は、このペルソナを呼び出すアクションを楽しめる商品になるという。
LEDを内蔵し劇中同様印象的に光り、各キャラクターの音声を収録。
様々なキャラクターになりきったペルソナ召喚アクションや、技のボイスが楽しめる。
弾倉も装着し、ブローバックのアクションなど、劇中の雰囲気を再現できる商品となるという。
そして ｢1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣ の大きな目玉が ｢テウルギアモード｣ の搭載。
「テウルギア｣ とは、2月2日に発売された ｢ペルソナ３リロード｣ での追加要素で、発動することで様々な強力な効果が得られる。
発動時の演出も凝っており、今作注目の要素だ。
「1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣は劇中同様LED部分が赤く変わり、ゲーム内のテウルギア発動が楽しめるという。
どのような演出にするかも現在検討中とのこと。
さらに ｢1/1スケールS.E.E.S.制式召喚器｣ では、銃のホルスターとなるケースなども同梱予定。
購入し身につければ、そのままゲーム内キャラクターの装備を再現できる内容物を企画中とのこと。
しかし、そうなると価格もかなり上がってしまいそうだが、再販されたドミネーターほどには高価にならないようにも考えているという。
【テウルギアモード】
【ドミネーター】
作中、銃型召喚器は主人公を含め様々なキャラクターが使い、召喚アクションも異なる。
まるで自殺でもするかのようなアクションは物騒で実に ｢ペルソナ｣ らしいと言えるが、こだわりの強いCerevoとアトラスのコラボレーションと言うことで、どんな商品になるか、とても興味が惹かれるところだ。
発売までおよそ1年。
商品の詳細を詰めていくのはまさに “ これから “ ということなので、今後の情報に大いに期待したい。
(C) ATLUS
(C) SEGA All rights reserved.
(C) Canvas Inc.
(C) PSYCHO-PASS Commlttee
『 S.E.E.S.制式召喚器 』
拙者､ ｢ペルソナ｣ シリーズは初代をすこし遊んだだけなので、このアイテムについては知りません。
個人的には ｢真・女神転生 デビルサマナー｣ に出てくる銃型の悪魔召喚機 ｢GUMP (ガンプ) ｣ を1/1スケールで商品化してほしいです。
以前、深夜に放送していた実写ドラマ版 ｢真・女神転生 デビルサマナー｣ でも、銃型悪魔召喚機 GUMP が使用されていたのを思い出しました。