「ゆるキャラに税金投入 市民怒り」の記事を読んで~私はそれでいいと思う | 地方を元気にする方法(ジオパークでまちを元気に!!)

地方を元気にする方法(ジオパークでまちを元気に!!)

今、「ジオパーク」という田舎ならではの切り口が登場しました。
こちらのブログでは「ジオパーク」で地域に活力を与える様々な事例を紹介していきたいと思います。

こんちは、Gakuです。

ゆるキャラグランプリ、終了しましたね。

ジオパークエリア内で

ジオパークキャラを出された自治体の皆様、

結果はいかがでしたか?


$地方を元気にする方法(ジオパークでまちを元気に!!)-玄さん
ちなみに玄武岩の玄さんは128/1580位でした!



昨今のゆるキャラブームで

こんな記事を見かけました。

ゆるキャラに税金投入 市民怒り

グランプリに輝いた栃木県佐野市の「さのまる」くんに市が

700万円の税金を投じて“選挙戦”を仕掛けたことが

「税金の無駄遣い」

と批判されている、という記事です。


私はですね。

逆にそれぐらいのことする自治体があるのは

素晴らしいことだと思うんです。


700万円あったらこんなことができる、

あんなことができる。


こんなものが買える、

あんなものが買える、


になりがちです。


例えば、何か物品を買う。

何かを修繕する。

確かにそれは必要なものかもしれない。

でも、それによってお金を生み出すのは難しい。

マイナスではないけど

マイナスを補填するだけ、

プラスを生みだしにくい。


もっと言えば、

そのお金による恩恵を受けた人だけが

得をするだけ。


ゆるキャラを活用する、

というのは2つのメリットがあると思うんです。

一つは

地域のシンボルマークを作ることができる、

ということ。


重要なのは官民の役割の違い。

それを生みだし、活用する場を設けることが

行政の仕事で、実際に活用するのは

民間の仕事。


せっかくできたゆるキャラなんですから

地域振興に使えば良いのです。

様々なパンフに掲載する、

キャラクターグッズを作る。

何だって良いのです。


何か目印があってやる方が

物事は認識されやすくなるのですから。


でも、「税金の無駄遣い」

と批判する人ほどそんなふうに発想できない人、

何もやらない人が

多かったりするんですよね。


地域住民に一体感を持たせたり、

共通認識で向かって行く方向性を

定めるのって難しいんです。


簡単ではありませんが、これをやる一つの方法が

こういったキャラクター戦略だったりします。


失敗するパターンとしては

作ることがゴール、

作ってから何もしない、活用しないパターンですね。



NHK大河ドラマ「八重の桜」での佐久間象山の言葉で


「新しいことを 始めようとする時には、

必ず、動こうとしない奴が出てきて、

邪魔をする。

蹴散らして前 へ進め!」


という言葉があります。


全員が全員賛成するわけではないし、

そのキャラクターの内容に

異論がある場合もあるかもしれません。


とりあえず何かをやってみるきっかけにはなります。



いずれにせよ考え方として

行政は民間が活用すれば

地域を活性化させられる場やツールを作ればよいのです。


行政が何かをやってくれるわけではない。

何かをするためのきっかけを与えてくれるのです。


ジオパークも同じです。

地域の掘り起こし、

科学的視点からの地域の見直し。

そんな状況を作り出して

地域を活性化させるのが

地域にとって一番のメリットです。


何か儲かるネタをもらって

それに乗っかればOK。

そんな風に思っている人には

何のメリットもない代物です。


ジオパークの理念を行政が持ち込んだ。

それを理解し、活用&運用するのは民間です。


繰り返します。

行政は儲けネタ、場を提供するだけ。

民間が活用してこそ

それが開花する。

行政はあくまでネタや場の提供だけであって

活用するのは民間。


あ、長くなっちゃいましたね。

もう一つのメリットは明日お話します。