アドベンチャーレースで自然の達人 我部 乱2


べーっだ!インタビュー2)アドベンチャーレースで地域を元気にしたい!おやしらず

澤田:私もラフティングとかサイクリングが好きなんですが、そういうアイテムもアドベンチャーレースの中に組み込まれているんですよね。

我部:そうですね。いろいろなアイテムを組み込みます。全く経験のない方にはちょっとキツイかもしれませんけど、ただ違う視点で観ると、日常から1日だけでも、ちょっと離れた大自然の中で、空気が美味しく、緑が多いところで子どものように無邪気に遊ぶっていうのはいいことですよね。普通の大人が日常の生活をしているとなかなかできないことですよね。でも大会としてやることによって安全性も確保できます。ですから比較的、気軽に入っていけると思います。是非、多くの方に参加してもらいたいと思います。

澤田:そうですね、アウトドアという言葉がはやってからBBQやキャンプ人口が増えたみたいですが、それもほんの自然の入り口であって、なかなかその奥の豊かな深い自然の中に入っていく機会はないですよね。近々にレースは何かあるんですか。

我部:そうですね。4/8の土曜日ですけど、栃木県の那須烏山市にある中川というところで実施します。中川はとても綺麗な川で、関東の四万十川と言われているところなんです。そこを舞台にした最初の“エクストリームシリーズ”という大会が開催されます。



我部2

澤田:これは楽しみですよね。

我部:そうですね。川をメインにした形になりますので、途中、カヤックに乗ったりとか、あと河原で何か遊ばせたりとか、そういった意味では中川大会は水辺というのをテーマにした楽しい大会を開催する予定です。

澤田:なるほど。なんかひとつのレジャーみたいに家族で参加してもらえるととてもいいかもしれないですね。最後になりますが、今後、様々な地域でそういうレースを組んで、色んな人たちに参加してもらうことになるんでしょうけど、我部さんの夢を聞かせてもらいたいんですが。

我部:そうですね、レース作りについては地域の町興になるように、都会の人と一緒に地元の方々も一体となった企画を目指していきたいですね。地元の人にも自分の地域がこんなに自然が豊かで、こんな魅力があるんだってことを再認識してもらいたいですし、地元の方々ももうちょっと自分たちの地域をアピールしようとする、地域の活性化の起爆剤みたいな部分に繋がって欲しいと思います。すぐにこのレースは経済的に地域で発展するかといったらなかなか難しい部分はありますけど、そのひとつのきっかけには十分なりうると思います。地元の地域を活性化するアイテムとして、町つくりとしてやっていけたらなと思っています。

澤田:是非、頑張ってください。

音譜<サウンドクブレイク:クルリ/Bus to Finsbury音譜

自転車感想)大自然に抱かれよう!



澤田:ということで我部さんの話を聞いていただきました。

安田:なんかやってみたくなりましたね。私でもできるかなぁって!

澤田:できますよ!

安田:できますよね。週末、自然の多い田舎に行ったりすることはあるけど、実際、川の中にジャブジャブ入ったりすることってあまりないじゃないですか。それがコースを決めてもらって、まぁ~自分で地図を見て進むんですけど、自然の中に入り込んで行くっていうのは、普段、あまり体験がないのでおもしろいと思いますよ。

澤田:山の中に入ったり、川下りしたりするわけじゃないですか!そういうところっていうのはなかなか知らない場所ですよね。

安田:そうですよね。

澤田:だからある部分、我部さんみたいなプロデューサーが安全性も確保して、ちゃんとゲームとして作ってくれて、みんなで楽しめる大会があるっていうのはいいですよね。

安田:それで色んな土地でやっているんですよね。インタビューの中では栃木県の中川を紹介しましたけども、そこから毎月続いていくんです。5/13奥多摩大会、6/24尾瀬の大会、7/8湯河原の大会、9/9奥大井の大会ということで、長野県がまだないんですよ。是非これを聞いて興味を持たれた方に長野県に誘致して頂けるといいですね。

澤田:軽井沢は大自然だらけですからね~!それはおもしろいと思いますね。

安田:絶対いいコースが作れると思います。

澤田:我部さんが作っているレースって、子どもから大人まで遊べるプチアドベンチャーゲームとか、あと冬になるとネイチャースノーラリーなかもありますね。あとは秘湯巡りの温泉を入れ込んだ秘湯編とかあるわけ!だからアドベンチャーといっても、楽しみながらゆっくりゆっくりワンポイントで遊んでいこうみたいなノリでしょ!これはおもしろい!

安田:是非、私たちもやってみましょうか!

澤田:そうですね。あと我部さんからお聞きしたんですが、我部さんは東京に事務所があって自転車をレンタルしているんですよ。

安田:そうですね。マウンテンバイクらしいですよ。

澤田:アドベンチャーレースで使っている自転車が10台くらいあって、レースがない時にはそのウンテンバイクをレンタルしているそうです。自転車レンタルって東京では我部さんのところしかないみたいですよ

安田:それって意外でしたね!特に外国人の方に人気だそうですね。ヨーロッパの方々は実際に自分の足で観光をしたいっていう人が多いから絶対人気が出ると思いますよ!

澤田:東京だってプチネイチャーがいっぱいあるじゃないですか!東京でも何かできるかもしれないですね。

安田:ホントですね。

澤田:是非、いろんな地域に広がって欲しいと思います。

http://www.a-extremo.com


波2006/4/2 アドベンチャーレースで自然の達人 我部 

澤田:今日は大自然を相手にするアドベンチャーレースのプロデューサーで我部 乱さんを紹介しますが、真由美ちゃんはアドベンチャーレースって知っていましたか?

安田:はい!一度、見たことはあります。でも見る前はトライアスロンとどう違うのか?まったくイメージがわかなくて、ただ過酷なんだろうなと思っていたんですが、かなり楽しそうで、ハマりそうですよ。

澤田:アドベンチャーレース、あるいはエクストリームゲームという名前で、自然とスポーツを

ミックスしたアドベンチャーゲームというかスポーツゲームというか、そういうものがアメリカやヨーロッパのほうでは流行っているんですよ。トレッキングとかマウンテンバイクとかいろんなアウトドアアイテムを組み合わせながら、自然の中にコースを作っていくんです。過酷なレースとしては、400キロも走る耐久レースがフランスにはあるんですよ。そういうアドベンチャーレースを日本の豊かな自然に合うように作り変えて、簡単にみんなに楽しんでもらおうというのが我部さんの取り組みなんです。ちょっとインタビューを聞いてみましょう!



我部1

馬インタビュー1)もっと大自然と遊んで欲しい!ドンッ

澤田:アドベンチャーレースのプロデューサーで我部 乱さんを紹介します。よろしくお願いします。我部さんは実際どういうことをやられているんですか?

我部:よろしくお願いします。そうですね、今年に関しましては年に5回、関東近県で地域の町興しみたいなものを兼ねた形でアドベンチャーレースを行っています。これは日本で初めてのシリーズ戦として実施しています。実は、日本人は自然の中で触れ合うとか、遊ぶということがちょっと下手な部分があるんです。初心者でも誰でも簡単に1日を自然の中で楽しめるレースを企画しています。

澤田:我部さんは会社を設立されているんですが、会社の名前が「エクストレモ」ですね。これはスペイン語ですか?

我部:そうです。私は一昨年までコスタリカという中米の国に居たものですから、それでそこの言語であるスペイン語を使っているんです。英語では「エクストリーム」といって、意味は「過激」とか「極限」とか、そういう意味です。

澤田:そうなんですか。過激なスポーツってことですかね。でもコスタリカって豊かな森があって植物や動物がたくさんいるイメージですよね。

我部:はい。ものすごく豊かな自然があります。実は、私はもともと大手旅行会社で団体の営業を担当していたんです。職場旅行や研修とかいろんなことを担当していたんですが、その中で、スポーツイベントという形でトライアスロンとかオーシャンスイムという海を泳いだりするアドベンチャーツアーを企画していたんです。私自身スポーツに非常に興味がありましたし、そういうツアー企画が好きで楽しく過ごしていたんです。そのうち、自分で何かをやってみたいという思いがあり、それは、周りの誰にも助けを借りず、自分自身の力を試せるような場所でやってみたいと思ったんですね。それがコスタリカの2年半だったんです。

澤田:すごいですね。でもどうしてコスタリカを選んだんですか?

我部:皆さん、青年海外協力隊って聞いたことがあると思うんですけど、実はそれに参加したんです。その中の職種に観光業というのがあって、派遣先がコスタリカだったんです。コスタリカの観光を発展させ、経済の目玉にしようというプロジェクトだったんです。いろんな観光プロモーションをしました。例えば新しい観光地図やいろんな観光ツールを作って、旅行会社とタイアップしたりとか・・・。やっぱり何もない村が多いので、そういったところではゼロから町興しの仕事として携わってきました。そこで企画したのが、コスタリカの自然を活用した「セントラル・パシフィックチャレンジ」というアドベンチャーレースだったんです。とにかく素晴らしい自然は山ほどありますからね。



我部3

澤田:すごいですね!大自然を相手にしたレースを作ったんですね。最初のレースには何チームが出場したんですか?

我部:初年度は10チームほどだったんですが、ほとんどがコスタリカのチームでした。ただ偶然ですが日本から1チーム参加していただきまして、翌年も日本から3チームも参加してくれました。中にはトライアスロンのオリンピックの選手もひとり来て頂いたんですよ。大変感激しました。レースも好評でうれしかったです。

澤田:すごいじゃないですか!自分で立ち上げたイベントに日本からも参加チームがいたなんて!今はどうなんですか?

我部:今も継続していますが、昨年はハリケーンの影響で洪水になって開催できなかったようですね。

音譜<サウンドブレイク:レミオロメン/南風>音譜



走る人次回に続くアップ

2007/5/6 「天ぷら油でオーストラリア一周」小林良正2)



船インタビュー2)縁出家って?

澤田:具体的な話ですが、やはり天ぷら油で走れる車を用意して、行程をずっと行くわけですけど、その天ぷら油はどうやって入手するんですか?

小林:これはですね、家庭で使われた天ぷら油がありますよね、あとは私がオーストラリアに行ったときに見た光景ですが、例えば日本食レストランとかそういったお店では大きな缶で毎日のように捨てているんですよ。

澤田:その量はすごいですよね~!

小林:そうです。その頃は再利用できないというのが一般常識ですよね。どんどん捨てられていたのを見ていたんですけど、使えるんだったら使っちゃおうよみたいなことですよね(笑)

澤田:それは当然ですよね!

小林:はい、今はガソリンの価格も高騰している状況で、温暖化のことや色んな部分が問題になっていますよね。オーストラリアは最近、大干ばつなんですよ。昨年流れたニュースだと農家に雨が降らなくて、収穫が半分くらいになってしまって、4日にひとりの農民が自殺しているというニュースも流れているんですよ。

澤田:うゎ~それは悲惨ですね。

小林:そうです。そういう状況がオーストラリアに今あるんです。旅ではもちろん周りながら色んな人と会うんですけども、色んな方と誰でもできる小さな活動で温暖化に対する問題提起をしていけるんじゃないかなって考えたんです。

澤田:それはとっても素晴らしいことですよね。天ぷら油を中心にして人の輪が広がって、色んなことが起きていくっていうのがなんとなくイメージできますね。どれくらいの期間をかけて一周しようと思っていらっしゃるんですか?

小林:今は半年くらいと思っています。

澤田:半年で一周というのは結構のんびりですね。

小林:はい!飛ばすと3週間くらいで一周している人とかいるんですけども。

澤田:天ぷら油の臭いを振りまきながら半年ですね(笑)

小林:はい。(笑)やっぱりせっかく周るんだったら、日本にも今まで見たことのない景色や今起こっている事も紹介できたらと思っています。

澤田:なるほど!周りながらそういう情報もリアルに日本に届けてもらえると面白いですね!最後になりますが、天ぷら油でオーストラリアを一周するという計画を実現に向けて進んでいくと思いますが、それも含めて何か夢や同世代の人たちに伝えたいことがあればお願いしたいんですが。

小林:そうですね、私の場合はとにかく人と会う機会が多いもので、その中で最近感じることが、自分たちと同じ世代、もしくはもっと若い世代で、夢とか目標がわからないというか、見つけられない人が非常に多いんじゃないかなって気がしているんです。そういった人たちに、自分と関わる中で、自分にもこういうことができるんじゃないか、あの人がこんなことやっているんだから自分もやってみようとか、アイツよりこっちはもっと大きなこと、、、みたいなそういうキッカケをつかんでもらえるような場を提供したいですね。

澤田:なるほど!小林さんの計画にはそれに対する十分な説得力ありますよ!

小林:そうですか?

澤田:実際に計画を実行するのはいつくらいでしょうか?

小林:今のところは今年の12月に設定しているんです。その時期くらいから周るとちょうどいい時期なんですよね。

澤田:向こうは夏ですよね。

小林:そう、夏です。シドニーのニューイヤーはものすごく盛り上がるんですよね。その時期にスタートしたいと思っています。

澤田:わかりました。是非、頑張ってください。応援しています!

ミュージックブレイク:アキーラ・ローズ&イダナ・ヴァルディス/ホテル・ブエナ・ビスタ

桜感想)大陸一周で環境保全

澤田:小林さんのお話を聞いてもらったわけですけども、いかがでしょう?

安田:なんかワクワクしますね。これから何が起こるんだろうって!

澤田:天ぷら油でオーストラリアを一周!まぁ天ぷら油という発想がいいですよね!

安田:おもしろいですよね~。

澤田:日本でも天ぷら油を使って車を走らせるという試みをしているところが都内でもいくつかあるんですね。以前、テレビで見たことあるんですが、天ぷら油屋さんが廃油を回収して、自分たちの手で代替ガソリンに変えて使っているんですよ

安田:すごいですね!どうせ捨ててしまうものですから、捨ててしまうことで環境が汚れてしまう、それをエネルギーとして再利用できるということに気づいてそれを実行できるってすごいことですよね。

澤田:ただ、天ぷら油の臭いがするらしいです。(笑)

安田:でも、、、私、揚げ物好きですから(笑)

澤田:僕も好きですよ。家庭のひとつひとつを周っていくと、天ぷら油の廃油っていうのはみんな毎回捨てなくても溜めている人もいますよね。それをオーストラリアの町々でもらって、特殊なフィルターが車に付いていると思うんですが、そこに入れて走る、、、、でも、例えばその天ぷら油が回収できなければどうするのかなって話をしたんですよ。それはそのままそこにいるしかないかなって言っていました。

安田:そうですよね~。

澤田:オーストラリアは広いから、町と町の間って距離が結構あるじゃないですか!その距離を走れる天ぷら油をちゃんとストックしておかないと途中で止まっちゃうわけですよ!

安田:ですよね~。

澤田:天ぷら油が手に入らないとなると、砂漠の真ん中で干上がっちゃう可能性もあるわけですよ。

安田:そうですね。それは結構怖いですね。でもオーストラリアの雄大な大地を天ぷら油の車がゆっくり走っていくっていうのを想像するだけで楽しいですね。

澤田:これは地元でも有名になりますよ!天ぷら油の車で走っている変な日本人がいると!

安田:そうですね。

澤田:現在、色んな企業や個人がバックアップしたいということで盛り上がってきているみたいですよ。オーストラリアでも新聞やラジオ局が応援してくれるようです。

安田:楽しみ~。

澤田:今回は、小林さんと石井さんという写真家の方がふたりで行こうという計画になっています。200712月から6ヶ月の予定で、一周できるまでは絶対に帰国しませんと宣言しましたよ。

安田:きっとみんな賛同して天ぷら油を持ってきてくれますよね~。

澤田:まだ時間があるのでじっくりと計画して、着実に実行して欲しいですね。

僕らも応援しています!


http://project-yoshi.com


小林1