~ソウルを百倍楽しむ方法~

~ソウルを百倍楽しむ方法~

ソウル在住の地理学徒がソウルの今を紹介します。

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昨日の夜から大韓民国は連休モードに突入。
「民族固有の名節」と修飾語が必ず付く秋夕だが、中秋節も同意語として辞書にも載っているほどなのでどうしたものだろう。
突っ込むと教育的指導を受けることが目に見えているのであえて突っ込まん。


という訳で、学校も今週末は開店休業中。
いつもなら学生だけでなく登山客、遠足に来た小・中学生で込み合う奎章閣前も閑散としている。

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もう少し晴れていたら冠岳山もカッコよく映るのだが、こんな日にまで学校に出てくる自分を考えるとどうでもよくなる。


延滞図書(延滞金が付加されないと思っていたのだが、なんと900ウォンも請求され驚愕)を返却しに図書館に行った帰り道。


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非常に込み合う場所なのだが、何時も勉強で忙しがる韓国人の学生が殆んど見えない。
やはり民族大移動は伊達じゃない。


この時期になると韓国人は外国人がいったい秋夕をどの様に過ごすのか気になるらしく、結構聞かれる。
多分大多数の在韓外国人たちは特別なことをやるわけでもないと思うのだが(私だけか?)。
私なんかはこんな時期に遠出しても結果的に金と時間を浪費するだけだと思うので、寝正月ならぬ寝秋夕だ、と思ったのだが、プロジェクトの残り作業+読まなきゃならん資料が山のように残っている為休むに休めず。
今月はフィールドワークもあるので急がしそうだ。
ここ数年、ソウル市内では日本食(主に丼物)を提供する食堂が雨後竹筍の様相を呈している。
韓国人の舌の変化か、はたまた意識の変化、留学帰国者による受容など、その要因は様々だろうが水準級の丼物が比較的手の出しやすい値段で食べられるようになったので満足している。


昨日無性にカツ丼が食いたくなった私は、昔よく通っていた食堂で昼飯を食うことにした。

今回久しぶりに訪問した「青春」は、鐘閣と曹渓寺の間に位置した丼物等を提供する食堂だ。
安くて美味いので、会社で昼飯を食べてた頃はよく利用したのだが、半日勤務になっって以来足が遠のいていた。
昼飯時少し前の11:30に一番乗りで入店した私は、前から一度食べてみたいと思っていた生姜焼き丼を、台湾人と思しきウェイター氏に注文した。
店内をよく見渡してみると、社長は毎度の如く厨房におり、厨房補助が1名、ホールが2名となっている。
昔は全体で2名で廻していた様だったが商売が割かし上手くいっている様子。
案の定11:45頃から、会社員が怒涛の如く押し寄せ、あっという間に満員、店の外でも10人位並んでいる。
セルフサービスのマカロニ和えと、たくあん、キムチをスタンバイし、麦茶を飲み干し補充。
その頃になって注文した生姜焼き丼が登場、腹が減って力が出ないのでがっつく。

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まさか生姜焼きにエビフライがのってるなんて想像もしてなかったので至極感激。
ここのエビフライは中実は小さいがなんか美味いんだよな。
感動しながらも外で並んでいるディープインパクト級の出遅れさん達の視線が痛かったので、タップダンスシチー級の先行逃げ切りを披露し退散した。
数日前日本時代の取引先の課長に会いに、明洞は南山の麓をたずねた。
年は7~8歳離れているが、実の弟のように接してくれる良き兄貴である。
この日も午前勤務を終え、学校に向かう途中で昼飯でもおごって貰おうと連絡した。
多忙な人なので都合が合うかどうか微妙だったが、幸運にも前日も翌日も予定があったが、この日だったら空いているとの事だった。
自分的には中華屋でジャージャー麺に水餃子でもおごってもらおうかと算段して行ったのだが、約3ヶ月ぶりの再会ということで何かと積もる話もあるらしく、ビールに簡単な焼き物でもつまもうということで近頃開店したチャドルベギ&チュクミ焼きの店に足を向けた。

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一人前1万1千ウォン ⇒ 9千ウォンの開店記念価格。
この程度の価格でこの味、この量(写真の量の倍チョイが、皿の上でウェイティングしている)、明洞なので納得して完食した。
チュクミの色を見ても分かるとおり、結構スパイシーだ。
私は別に大丈夫だったが課長は辛いものが苦手なので殆んど肉だけを食い、残ったチュクミは私が片付けた。
ご覧の通り酒のつまみにもってこいなので、昼間からビールを3本頼み、シメに焼き飯まで喰らい、食後に課長の会社でデザートの果物まで食べ退散した。
お陰で学校ではまともに勉強もせず、コーヒーを飲みながらくっちゃべっただけの実に生産的な一日とあいなった。



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ウォーリー銀行(金融マンの友人によると、その筋の方々はウリとは呼ばんらしい)本社前の交差点。
一、二年前まではここに陸橋が架かってたのだが、都心再開発の一環として撤去され、LG CNS本社やロッテキャッスルがそびえ立つ。
周辺の地価上昇率を加味しても、高架撤去&ビル建築の前後では地価が大きく変化したんじゃないか。
この周辺も昔は陰鬱で、華やかな明洞中心部とは対照的だった。
今では明洞の南側の玄関口として、堂々たる様相を呈している。