皆さんこんにちは
本日のブログ担当のノズエです。
今回のブログのテーマは「伝統」です。
たとえばスポーツでは伝統の一戦お店だと伝統の味
など
「伝統」というと歴史や重みがあり、
かっこいいイメージがあります
僕が通っていた中学にも少し変わった珍しい伝統がありましたので、
ご紹介させていただきます
僕の中学校は、男子部・女子部と校舎が分かれており、
それぞれに変わった伝統がありました
まず、女子部の伝統ですが、
女子部の生徒は挨拶をする際に、
「おはようございます」や「さようなら」ではなく
「御機嫌よう」と言わなければならないのです
ドラマやマンガの世界でしか聞かないようなこの言葉が、
女子部の校舎内では、あちこちで飛び交っているそうです
次は、僕の通っていた男子部の伝統についてです。
それは水泳の時間に、「赤ふん」を着用することです
※赤ふんとは、赤いふんどしのことです
僕は、幼稚園の頃から9年間、スイミングスクールに通っていたので、
体育の授業の中でも特に人気の低い、水泳も大好きでしたが、
そんな僕でもふんどしを履くことにはかなり抵抗がありました
今でも鮮明に覚えていますが、
水泳の最初の授業はプールではなく教室に集まり、
赤く長い布と巻き方についてのプリントが配られ、
先生の指導の下、40人の生徒が服の上から巻き方を教わるというものでした。
(今考えますと、かなりシュールな絵になっていたと思います・・・)
最初のうちは、慣れない作業なので、中々上手く巻くことが出来ず、
多数の生徒が授業に遅刻して、先生に怒られもするのですが、
卒業する頃には、慣れた手つきで
ふんどしを巻く自分がいたことを覚えています
なぜこのような伝統が僕の中学に、残り続けているのかは分かりませんが、
今も、僕の母校では、この伝統が受け継がれているようです(笑)
次回は、FS部のサイトウさんです!!
よろしくお願いします。