

さて、今回は会社の事から離れて
私事ではありますが
2/3~2/15に行なわれていた


行って参りましたので、
そのご紹介をさせて頂きます!
とはいえ、メジャーなお祭りという事もあり、
ご存知の方も多いのではと思いますので、
詳細説明は以下の公式ホームページにお任せして、
私からは割愛させて頂きます・・・

◇◆長崎ランタンフェスティバルとは◆◇
毎年冬に長崎県で行なわれるイベントです。
もともと長崎に住む華人が旧正月を祝う祭りを
長崎新地中華街で行っていたものだそうです。
それが1994年から長崎市全体でのイベントとなり、
中華街以外の場所にも中国提灯(ランタン)が
飾られるようになったんだとか。
(ちなみにランタンの語源は、英語のlanternから。
カンテラや提灯、行灯の事を指すそうです)。
《長崎ランタンフェスティバル》
公式ホームページ(クリックでサイトが開きます。)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
期間中の連休の金曜日に、日帰りではありましたが
カメラを持って長崎に行って参りました


お祭り好き



以前から一度行ってみたかったお祭りだったので
ずっと興奮しっぱなしでした・・・



実際に行ってみて感じた事は、何より
中国、韓国をはじめとする
海外からの観光客の多さでした


隣国なので、普段から九州ではよく
中国、韓国からいらっしゃった観光客を見かけます

長崎ランタンフェスティバル会場では、
もちろん県外の方も多く見られましたし
(開催期間15日間中85万人が来訪)
かなりの経済効果があったものと思われます

長崎ランタンフェスティバルそのものが中国ゆかりの
祭りである事を差し引いても、中国がその経済効果に
着目しているのもうなずけます

九州ではこの観光による産業規模が、
元々盛んな自動車出荷額やIC生産額にも匹敵するものに
なっているんだそうです。
その観光産業において、中国、韓国など
海外からの旅行客の集客は重要な課題となっています

参考に、観光産業について、昨年
九州経済産業局から発表されている
「国内外からの観光集客人口の増加による
地域経済活性化の可能性調査報告書」
を見つけたのでご紹介

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「国内外からの観光集客人口の増加による
地域経済活性化の可能性調査報告書」
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PDFページ(クリックでページが開きます)
九州の観光産業がさらに盛んになれば、
より地域活性化にも繋がりますし
経済の発展にもつながっていくものと思われます

また、3月3日には福岡の博多駅ビルが開業、
12日には九州新幹線・鹿児島ルート(博多~鹿児島中央)が
全線開通するので、今後益々の
観光産業の発展が見込めそうです


アジア圏を含む海外の旅行客の増加は
九州だけでなく、日本の経済においても
非常に重要なものだと言われています


不況と言われるこの時代に
いかにして経済の安定、発展を目指すかを考えた際、
その土地の特色を活かすという事の重要性を
改めて感じさせられました


・・・とまぁ、そんな難しい話は置いといて

長崎ランタンフェスティバルにせっかく
行って来たので、写真を載せておきます

あまりにも感動して、見返すとぶれた写真ばっかり・・・

その中でも綺麗なものを数枚ピックアップしてきました

雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです・・・







九州新幹線もそうですが、時代とともに
交通の便もどんどん良くなって来ている事ですし、
皆様も是非九州のお祭り

足を伸ばしてみてくださいませ


