
最近急激に寒くなってきましたね~

ほんの1ヶ月ほど前まで
街中を歩きながら「暑すぎるやろコレ、何月やねん

と独り言を言っていた自分がおりましたが・・・
「残暑さん、ごめんなさい

今となっては戻ってきてほしいです

とまぁ、そんな『叶わぬ願い

本日は大阪よりイトウケンタ


今回は『スペースデザイン

みんな大好きインテリア

インテリアコーディネートに関する話題で
いきたいと思います

ちょっとインテリアに興味のある方からすると
当たり前のことばかりかもしれませんが
あくまでも『初級編』とゆうことで。
現在どんな部屋にお住まいですか?
単に物が詰め込まれた部屋・・・

欲しい物だらけで固められた部屋・・・

テトリス方式に物が埋められている部屋・・・

床一面に服が散乱している部屋・・・

そんな部屋を少しオシャレな空間に変えてみたくはありませんか?
今回は3つの観点から
オシャレ部屋(オシャレベヤ)
の作り方を書いていこうと思います

ちなみに『床一面に服が散乱している部屋』で
生活をしているあなた



片付けましょ


ではさっそく・・・
部屋を簡単にオシャレ

大事なのは、ズバリ『統一感』です

偏に統一感と言ってもいろいろありますが
特に大事なのは
1. 色味の統一感
2. 雰囲気の統一感
3. 高さの統一感
この3つです

1. 色味の統一感
これは3つの中で最も大事な要素です

一般的に一つの空間の中で調和の取りやすい色の数は
「3色」とされています

部屋の色味をこの3色に抑えることで
調和の取れた部屋を作り出すことができます。
また、この3色の選び方が
様々なテイストの変化を生みます



「3色の内でベースとなる色を決める」
黒・白・茶などがベースとなりうる色です

「3色の内で何色をベース色にするか決める」
ベース色の割合が増えれば増えるほど
よりモノトーンに、よりシックになっていきます

逆に差し色が増えれば増えるほど
よりポップな空間になっていきます

例えば、黒・白・赤という組み合わせにした場合は
モノトーンの中に差し色として赤が際立った
シックな部屋が出来上がります

それに対して白・緑・オレンジのように
白という明るいベース色の中にカラーを2色差し込むことで
こちらはポップな部屋になります

2. 雰囲気の統一感
これは一番曖昧な要素でもあります

先程の「色味の統一感」の話にも関係しますが
要はその空間に見合った物を置くということです

部屋は基本的に床・壁・天井を除けば
大きな家具と小物から成っていると思いますが
せっかく家具が調和されていても
小物を好き勝手置いて色味が暴れてしまっては
元も子もありませんよね

「部屋の雰囲気が決まればとことんそれに合わす!!」
それが大事だと思います

3. 高さの統一感
部屋の家具の高さも統一することが大事です

全てがビッシリ揃うなんてことはありえない話でしょうが
例えば本棚の天端に
ポスターや額の高さを合わせるなどなど

それだけでも高さの統一感を持たすことは可能です

また、家具の高さという観点から言うと
家具をできるだけ背の低いものに統一することで
圧迫感が和らぎ、落ち着きを得ることもできます

これは実は照明にも言えることで
明るい部屋を作りたければ
単純に照らす照明を増やせばいいのですが
落ち着く部屋を作りたければ
光の位置を目線より落としてやる必要があります

間接照明が多用されている飲食店で
落ち着きが感じられるのはそのせいです

かと言って部屋の中に間接照明を仕込むなんてことは
結構オオゴトなので、簡単にできる方法・・・
スポットライトで低い位置から壁や物を照らしてやる

これが一番手っ取り早いですね

後は応急処置程度にスタンド照明を設置する等・・・

それから余談ですが、
(これはとある照明メーカーの方から伺った話です。)
テレビやパソコン等、明るい画面の後ろの壁は
その画面より明るくした方がいいんだそうです

まぁかと言って
オフィスにこの考え方を導入すると、、、


やめといた方がよさそうですね

とまぁこんな感じで3つの観点から
『How to オシャレベヤ』を述べてきましたが
いかがでしたでしょうか??
ほら、もうインテリアショップに呼ばれているような
気がしてきた人もいるのでは


今週末IK◯Aが混んでいても私のせいではありませんよ

ここまでいろいろと話してはきましたが
一番大事なことは・・・
「物を減らすこと」ですよ


次回のブログはマツオさんです
