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Nairobi Today

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話はだいぶ前後しますが、2024年の10月、カイロからヨルダンへ遊びに行きました。

 

ヨルダンの首都アンマンはカイロから飛行機で1時間半、気軽に行けるお隣の国です。「近くだし、そのうちペトラ見に行きたいねー」ぐらいのテンションだったのですが、いざ計画を立てようとしていた矢先にガザの戦闘が始まってしまい、しばらく様子見となりました。コロナ禍で学んだ教訓「旅は行ける時に行け」が蘇ります。

 

そして1年後、そろそろ大丈夫なんじゃない?ということで、改めて旅行計画をたてました。ペトラ遺跡の他に「月の谷」と呼ばれるワディ・ラムと死海リゾートを周る3泊4日の旅です。夫の同僚のヨルダン人がホテルや車を手配してくれて、準備万端整えました。

 

が、出発の約1週間前。イランがイスラエルに弾道ミサイルを発射しました。ヨルダンは両国の間に位置するため、アンマン上空をミサイルが通過し、空域も封鎖されました。これは旅行どころではないのでは?

 

 

と思いきや封鎖はすぐに解除され、アンマン市民の暮らしも元に戻った様子。外務省の危険情報もレベル1のままだったので、「旅は行ける時に行け」の教訓を活かし、ヨルダン旅行を決行することにしました。

 

朝の飛行機でアンマンに到着、まずは市内観光へ。今回の旅はすべてドライバーつき専用車で周ったので、移動のストレスが無く良かったです。

 

最初に訪れたのは2世紀に建てられたというローマ円形劇場。観客席に登ってみましたが傾斜がものすごく急で、油断すると転がり落ちそうでした。夫によるとこの時上空を日の丸のついた自衛隊輸送機が通過したそうですが、私は足元に集中していて見られずでした。

 

どの席からもステージを観やすそうではある

 

次は丘の上のシタデル(城塞)へ。アンマンの街並みを見晴らす眺望と、無防備にゴロゴロ転がっていた神殿の柱が印象的でした。

 

いくつもの丘が連なるアンマンの街

 

怖いほど自由に立ち入れる神殿跡

 

昼食はドライバーさんのおすすめレストランで。調理した鍋をひっくり返して提供する逆さまチキンをいただきました。マクルーバというヨルダンの伝統料理だそうです。

 

米と鶏肉、間違いのない組み合わせ

 

ここから数時間、まっすぐな道をひたすら南下して、夕方にワディ・ラムに着きました。赤い砂とごつごつした岩山、そして深い青の空。ここでスター・ウォーズのロケが行われたというのも納得です。

 



この日のホテルは SunCity Camp。

 

ロビーとレストラン

 

ドーム型テントの客室

 

中は快適

 

客室は砂漠に一番近い列じゃないと他のテントに視界が遮られ非日常感が半減、というレビューを読み心配していたのですが、無事に最前列のテントに案内されました。ミサイルのせいでキャンセルが相次ぎ、この日は数組しかお客さんがいなかったようです。

 

夕食はベドウィン風に、砂の中で加熱調理された料理を掘り出すパフォーマンスがありました。

 

お客さん少ないのにちゃんとやってくれてありがとう

 

夜はテント前のテラスに寝転び、満天の星を眺めてから

 

流れ星もたくさん見えました

 

ペトラ遺跡の予習に「インディー・ジョーンズ 最後の聖戦」を観ながら寝ました。

 

翌朝。どうして中東で見る朝日は大きいんだろう