ソファのクリーニング | Nairobi Today

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前回スイスで買った白いソファ。
 
Pfisterで購入
 
搬入はハシゴ車で
 
設置完了

 

娘が生まれてからはベッド代わり
 
そして日本に帰国。
 
スイスでは普通に見えていた
ソファですが、東京で使うには
大きいということが判明。
家探しには苦労しました。
 
成長した娘の遊び場に
 
そして軽井沢へ引越。
 
テラスから搬出
 
軽井沢着
 
薪ストーブの前に置いたら
煤が飛んだのかなんとなく
色がくすんできた気がしたので
カバーをかけて使うことにしました。
 
これで汚しても安心
 
そしてフィリピンへ引越。
 
マニラの家は32階にあり
搬入時ソファが大きすぎて
なかなかエレベーターに入らず
引越し屋さんが苦労してました。
 
無事入りました
娘もさらに成長
 
長年愛用したカバーですが
なにしろ素人が適当に作った
ものなので、きれいに整えても
数日経つとこんなふうに↑
ずれてきちゃうのがストレスで
 
スイスに引越すのを機に
カバーをとることにしました。
 
引越屋さんに丁寧に包んでもらって
 
スイスへ到着。長旅おつかれさまです。
 
気がつけば使い続けて14年。
カバーを外したこともあり
汚れが気になり始めました。
 
張り替えも考えたのですが、

ネットでいろいろ調べていたら

ソファのクリーニングを
やってくれる会社が近くに
いくつかあるのを発見し、
頼んでみることにしました。
 
3社に見積もりを依頼して、
価格が一番低く、かつ
英語でお返事をくれたのが
こちら→ Polsterblitz

 

 

当日はスタッフが一人で
大きい掃除機のようなマシンを
持ってやってきました。
 
生地を確認した後
まずは座面をひとつやってみて
その落ち具合でよければ続行、
納得いかなければそこで
キャンセルしてもOKとのことで
作業に取りかかりました。
 
掃除機のようなマシンで
洗剤を吹きつけつつ
浮き上がってきた汚れを
吸い取っていきます。
 
 
長年のシミは完全には落ちません
でしたが薄くはなったし、
クッション内部の汚れもとり、
防水加工もしてくれるとのことで
そのままお願いすることにしました。
 
生地を傷めないことを最優先で
作業するため、あまりゴシゴシは
できないとのことでした。でも
それくらいのほうが安心です。
 
作業時間は準備から片付け含めて
約2時間。吸いとり終わった洗剤を
見せてもらったらかなり真っ黒に
汚れていました。
 
かかった費用は約6万円。
14年間に一度のメンテナンスとしては
悪くないのかなと思ったり
やっぱりスイス高いなと思ったり。
 
ビフォーアフターが変わり映えしない
 
長距離を何度も運ばれたわりには
大きな傷やすりきれた箇所もなく、
娘がさんざん飛んだり跳ねたりしても
クッションは張りのある状態のままで、
いつも変わらずそこにいてくれるソファ。
 
まだまだ大事に使いたいと思います。
またカバーしようか、悩む。