バーゼルのHerbstmesse、
秋のお祭りが10月23日から
11月7日まで開催されました。
1471年に始まり、なんと
550年も続いている伝統行事
というか秋の風物詩というか
バーゼル市民にとっては
たぶん生活の一部です。
街のあちこちの大きな広場に
会場が設けられ、大型遊具や
マーケットが設営される様子を
日々通勤通学で眺めながら
ワクワクと開催を待ちます。
大聖堂広場には観覧車も
開催初日の午後。
出かけたついでに様子でも
見てみよっか、と軽い気持ちで
Messeplatzに出かけたら
ものすごい人混み。
見えますか、写真左奥の
大量の人が。
ちなみにバーゼルでは基本
屋外ではマスクつけません。
16歳以上が会場内に入るには
プレチェックの窓口で
ワクチン証明を見せて
リストバンドをつけてもらう
必要があり、そこが混雑して
入口前に長い長い列が
できていたのでした。
すぐに退散してPetersplatzへ。
ここの会場は乗り物がなく、
マーケットが軒を連ねている
だけなのでプレチェックもなく
比較的ゆったりとした雰囲気。
ここでなぜかポルトガル名物の
パステル・デ・ナタを食べ
この日は撤収しました。
続きます。