またメイドさん探しの旅が始まりました。
友達に声をかけたり、夫の会社で聞いて
もらったりしましたが、そう簡単には
見つかりません。
最近は※若い人がメイドをやりたがらず
製造工場や外資のBPO(業務委託)に
人材が流れている上、優秀なメイドは
海外へ出稼ぎに行ってしまうため
フィリピンの人でさえメイド探しには
苦労しているのだそうです。
※約1年前の話です。今はまた状況が違うかも。
また、書類を整えたり(メイドさんが
コンドに住むのに無犯罪証明等が必要)
健康診断を受けさせたりなど考えても、
紹介サービスに頼むのが結局ラク。
よーしお金で解決だ!と、いくつかの
会社に問い合わせをしました。
が、まともに返事が来たのは、あの
Maid Provider のみ。希望として、
"できれば30代の家事全般できる人"
とリクエストしたにもかかわらず、
出してくる候補者は40代後半とか50代、
職種経験もヤヤさんとか調理担当とか
いまひとつ条件に合わない方ばかりで、
それなのに「今日そちらに候補者を
つれていきます」とか「すぐにでも
働けます」とかグイグイ押してきて、
さすがブラックな感じでした。
そうこうしているうちに一週間が過ぎ
二週間が過ぎ…ふと、Dさんのいない
暮らしがとても気楽であることに
気がつきました。
たとえば、防犯面。
貴重品の出し入れや受け渡しはDさんが
いない時にするとか、財布入りバッグ
は寝るとき忘れず寝室にしまうとか、
パスワード入力はDさんから見えない
場所でするとか、地味に面倒だった
もろもろの警戒をしなくてすみます。
また、メイド部屋が台所の隣なので
就寝時間以降はなるべく台所で大きな
音を立てないようするとか、
洗濯乾燥機を使うとメイド部屋に
熱がこもるので洗濯物は朝いちで
出すようにするとか、生活面の
気遣いも不要になります。
あと、やはり家の中に他人がいると
知らず知らずに緊張するもので、
使用人のいる生活に慣れている夫も
「一軒家と違って気をつかうよね」
と言い出しました。
夫が子どもの頃に住んでいた
アフリカの家は大きな一軒家で
敷地内に使用人が暮らすための小屋
が別にあり、生活空間は完全分離。
用事がある時はベルを押すか、
テラスから叫べば誰かが走ってくる
といった調子で、騒音などの気遣い
は無用だったそうです。
これはもしかして
通いのメイドさんもあり?
通いにするデメリットは、
時間的に朝食準備や夕食後の
後片付けを頼めないこと。
遅刻や欠勤リスクがあること。
…それくらいじゃない?
ということで、すっかり通いの
メイドさんに傾いたところで、
同じコンドに住む日本人の方から
「急に本帰国が決まりました」と
連絡が来ました。これは…!
つづく