舞うね~。
桜の花が舞い散るね~。
わたしゴキゲンだよ。
パッと遠くを見るじゃないかね。
どこかしらに薄紅色の花が咲いているのだから。
季節の草花が楽しめる毎日。
これはすんばらしい事だと思わないかね諸君。
春爛漫、隣は何をする人ぞ、初老の紳士メリーさんちの台所だ。

今月も来月も、あれこれしなければならない。
そのほとんどが、お役所で手続きしなければならない事なのだ。
あ、そうだ。
お役所あるじゃないかね。
市役所とか区役所。
私さ、あそこの食事が好きなのだ。
諸君、食べた事あるかね?
わりとお役所の食堂って使わない人が多い。
ところが、あそこの食事は旨いんだよ。
例えば関東一円にある免許センター。
そこが仕入れているレトルトカレー。
ん?
いや、そこは正確に書くよ。
レトルトカレーなんだがね。
旨いんだよ。
ヘタなカレー専門店より旨いのだ。
一体どこの業者の物なのか調べてしまったぐらいなんだよ。
SB食品のが最高だ。
しかーーーし!!!!
同じ食品メーカーが出す家庭用の物では、同じ味を再現していないのだ。
国家権力のお膝元でのみ、単価やら卸値の妙で削られる部分が少ないのだろうと考えるしかない味わい。
あのね、免許センターのカレーを食べたら、他のカレー…いや、他のカレーも美味しい。
失敬、免許センターのカレーを褒めたいあまり、誇張表現を使う所だった。
何かを褒める時、他の何かを落として褒めるなんて愚か者のする事だ。
次いで、他に対して辛口になるのが格好悪い。
カレーだけに。
いや、カレーだけに限らず辛口批評は格好悪いものだよ。
危うく二束三文の木っ端老人になってしまう所だった。

免許センターのカレーについて少し追記しておくよ。
恐らく天下り役人の顔色を伺う為なのだろう。
特別旨く作ってある。
レトルトカレーなのにξ(ぐざい)がゴロゴロしている。
しっかり形が残っているのだ。
これでレトルトカレー嫌い派も満足すると思う。
それでいて、万人向けより少し大人寄り。
ちょっぴり辛いのだ。
この辛さが絶妙の妙技。
食欲をそそる良い加減なのだよ。
いかに言葉を尽くしても伝えきれないのがもどかしい。
味というか五感で感じる物なんて、文字で表現は出来ても伝えられないもどかしさ。
もうさ、諸君も免許持っているのだろう?
食べてみるといいよ。
数年に一回いくはずだ。
次の機会に行ってみて欲しい。
大丈夫ヌメ通のレビューだよ。
確実に「かんげきぃ~~」と叫ぶ事を約束するよ。
え?マズかったらかい?
そんな事は知らないよ。
カレーを食べて「ヒデキかんげきぃ~~」ネタ、諸君だって知らないだろう?
知らない者同志のちゃんチキおけさだと思いたまえ。
若いと呼べる時期から、もう若くないと言われる時期。
この終わりと始まり。
ここ、私が伏していた時間とピッタリ合致するんだ。
あ、諸君お久しぶり、初老の紳士だよ。
たまにお約束を使っておかねばキャラが立たなくなる。
それでだね。
私、男性として行動をするようになったじゃないかね。
浦島状態だよ。
自分浦島状態なのだ。
こんな自分は知らないという、かつてなかった自分と遭遇することが多々あるのだ。
まず、一番の衝撃はだね。
異性に対しての行動。
この動力源として性的な欲求が無いのだ。
若い時なんて、土下座してでもお願いする勢いじゃないかね。
いや、私は格好つけないよ。
諸君だって全裸になった後、急に「やっぱり今日しない~」とか言い出したプッシーキャッツに情けなく土下座したはずだ。
いいや隠すんじゃない!
諸君は土下座して「そんなこと言わないでよ~、しようよ~しようよ~」と懇願した。
うむ、絶対にそうだ。
意思の疎通が出来た所で話を進めよう。
異性と食事に行ったりしてたんだよ、ここ数週間。
ここで気付いたのだ。
別になんにもしなくて良いと考えている自分がいるのだ。
おっと諸君、かまととぶるんじゃないよ。
コーマンだよコーマン、コーマンタレブーだよ。
コーマンタレブーをしようとしていない、って話なのだ。
これ、二通りに分かれるのが手に取るように解るよ。
「嘘つけ!」派と「そうだよねぇ」派だ。
つまり、現役で土下座している層=若い時期にいる男性諸君には信じられないはずだ。
そして、もう若くない時期にいる層=同世代には「ある~ある~ある~ある~」と、懐かしいクイズ番組よろしく共感の嵐だと思う。
この年齢になるとだね。
精神的に落ち着く、なんて綺麗事は言わない。
ぶっちゃけ、そういう行為が苦痛を与えてくる物に変化するんだよ。
これは女性にとって驚きかも知れない。
私も自分がゾーンに突入してみて初めて判ったのだ。
いや、コーマン一つするにも膝が痛くなったり、翌日に筋肉痛を抱えたり、ヘタを打つと腰をやってしまう。
これだけで躊躇してしまう。
そして回復が遅い。
こうなると躊躇どころか、3連休の前日でないと無理になってしまうのだ。
それにだね。
その瞬間、いざって時だよ。
使い物にならないケースだってあるんだよ?
【闇のふにゃもらけ】になっちゃって、何も出来ない事だって当然あるのだ。
そして、ここは年齢を重ねた部分でもあるのだろうが、相手の思惑や人柄などが少しの時間で判るようになってしまう。
男とみればさ、愚痴を言っても聞いてくれるとか、我がまま放題が許されると考えている若い娘は多い。
それが通用するのって、それを耐えた後に待つコーマンがあるからじゃないかね。
そこに何も求めていない相手からすると、ただ疲れる厄介者になってしまう。
幸い、そんな輩は一人も周囲におらず、楽しくデートをさせて貰えたのだが。
これは良いね。
この状態の自分、私は大好きだよ。
何せ冷静にトークを組み立てられるのだ。
序盤、軽く当日にあったエピソードから入る。
そこでパソナリティーの人柄を紹介して、リスナーに安心感を与えるわけだよ。
そこからゲストを呼んで告知に向かいゲストトーク。
このゲストトークの途中、若い頃なら夢中になって番組が成立しなくなっていた。
今は上記の理由で大丈夫なのだ。
しっかり告知までタイムスケジュールを守り、送り出しに余裕が持てるくらいだよ。
そしてゲストの曲を流しつつ、上のフロアにある喫煙所でタバコを吸いつつ息を整える。
局内にも小さい音で流れているから戻るタイミングも完璧だ。
30秒前にスタジオに戻ってマイク位置なんか調整しちゃって、ふたたび番組特有の挨拶で再開。
お次はコーナーか、リスナーからの手紙だ。
ちょっとした言葉のゲームや身の回りの人物紹介のような物で代替する。
エンディングでは疲れていない癖に、「いや~、今日のゲストはすごいパワーだったね~、ヘトヘトだよ~」とか言ってメーカーさんにもアピールだ。
ゲストコーナーが終わってもタレントさんに触れてくれる良い番組だと思われて、スポンサーがガンガンついて欲しい。
あれ?
私、ラジオやってるね?
これ完全にデートじゃなくてラジオやっちゃってるね?
台所ぬめりのお昼にゴンビンバ、みたいな番組が成立しちゃってるじゃないかね。
帯番組として月曜日から金曜日の10:30から12:00まで、ドライバーさんを相手にしたラジオ番組になっているじゃないか。
そりゃ楽しいに決まってる。

鍋に水と山盛りの砂糖を入れるじゃないかね。
クツクツと煮立てる。
蒸発する甘い香り。
それだけで良い気分になる。
白い粉を炙って吸い込み気持ち良くなっているわけだよ諸君。
そして香りになって蒸発した水を見送りつつ、粘度の高まった鍋を注意深く観察する。
薄い琥珀色になったら鉄の菜箸を用意だ。
火を止めて数十秒の勝負。
金属の菜箸でツーツーっと。
か細い糸を何重にもかさねて行く。
太くしては駄目なのだ。
細く細く重ねる。
そうする事で柔らかい舌触りを出すのだ。
ゆっくり冷まして口に放り込んでごらんよ諸君。
まさに甘露だ。
たかが砂糖と水で、ここまでの充実感。
失敗してもそれほど損した気分にならないのだ。
休日の過ごし方としては、最高の部類に入るんじゃないだろうか。
着色料を使わずとも、ちょっぴりのジャムで色付くのだから飴ってのは素晴らしい。
小さなリンゴなんてスーパーで買えたら狂喜乱舞してしまう。
一口サイズの林檎飴だよ?
見ているだけで幸せだ。
私、公園でポロンポロンとやる事が多いじゃないかね。
これ、ポロンポロンって書くから「ああ、ギターのことですね」と思って貰えるが、脱字してポロンと書いたら事案物だね、注意せねば。
物珍しいから子供が寄ってくるのだ。
ポケットから綺麗な飴を取り出したりしたら公園は大騒ぎだよ。
まあ、それで追い払うのだが。
諸君。
退屈を噛み潰す休日になったら、飴細工を噛み潰してみてくれたまえ。
世知辛い世の中だ。
せめて口の中くらい甘くてもいいじゃないかね。
すまないね諸君。
私信だ。
昨年、メッセージを頂戴したのだ。
あとで返信しようと思っていたのだが、メッセージの保存期間を過ぎたからなのか消えているのだ。
諸君は読み飛ばしたまえ。

<ワギニスムスについてお礼をくれた男性へ>
多少なりともお力になれた事を嬉しく思います。
これからも末永く、奥様と幸せに暮らしてくださいませ。
膣入り口付近の緊張が強いというのは、日常生活の中でも緊張しやすく、ストレスに弱いと言う側面もございます。
どうか精神面でのフォローを、引き続き愛情たっぷりに注いで差し上げてくださいませ。
こうした二人三脚が出来る夫婦には、なんの心配もいらないのでしょうが(^o^)v
年が明けちゃったよ。
この【台所のぬめりのように】を始めて数年。
諸君に初めて言おう。
明けまして!おめでとうございます!
喪中のまま5~6年過ごしたのだろうか?
期間など決めずに、自問自答を繰り返し、それが償いだとも考えていた。
その間、異性との交流を絶っていた。
まったく何もない綺麗な体でいた。
亡くなった妻への義理立て、と言うやつだ。
よくいるんだよ。
死別をさ。
自分を「可哀想でしょう?」「こんなに愛情深い人間だよ」みたいに利用している人面獣心の輩。
異性にアピールする手段に使っているのだ。
ああなりたくはないと思っていた。
自分を飾る手段にしているんだよ彼等彼女等。
亡くなった近しい人間の事を語る言葉を、悲劇の主人公になった自分を飾る装飾品にしている。
それは人間のする事ではない。
酷いケースになると、自分が追い詰めて自殺した夫の保険金で新しい男を引っ掛けて、それをネットで日記にしている外道までいた。
本人は素敵なラブストーリーのつもりでいる。
鼻をつまんでしまうよ。
そんな人間ばかりが大勢いて、それが許される人間社会。
その中で、これだけの時間を要した自分を少し好きになったよ。
決して不器用ではないのだが、死別から派生する様々な【起こり】に対して、全て解答を出すのにこれだけ必要だった。
何一つ分からない事は残っていない。
だから、全部を忘れるわけではなく、おめでとうと言うぐらいの整理は出来たのだ。
新年早々、とても硬い話になってしまったね。
すまないね、諸君。
この数年で、すっかりアンダーマッスルスティックは硬くならなくなったのに。
ん?
いや、難しい話なんて続けていないよ。
おちんちんが硬くならなくなったと言った。
いよゆる下ネタをぶっこんだのだ。
ぶっこむ物の話だけにぶっこんだんだよ。
いいかね諸君?
喪に服す期間が終わったのだ。
これは区切りとして自分に課した課題でもあるのだがね。
私、これから久しぶりにコーマンきめてみるよ。
ん?
難しい専門用語などではない。
コーマンだよコーマン。
「かーんち♪コーマンしよ♪(東京ラブストーリーより抜粋)」で御馴染みのコーマンだよコーマン。
コーマンタレブーだよ。
何人かの女性が、私の男性として復帰する時を待っていてくれたんだ、ありがたい事に。
その彼女達とだね。
質素なデートをする所からリハビリをする。
ドンファン気取りと蔑まないでくれたまえ。
これは不実でなく誠実な事だ。
男性として行動したら、私への見方も変わるじゃないかね。
清廉潔白を意識して行動していたから好意的に見てくれていたかも知れない。
バカな男の哀愁だって差し出して、彼女達に吟味して貰わねばらない。
もしも危うい夢を見ているのなら、現実に還すのも私の役割りなんだよ。
当然、私程度の人間にも選ぶ権利はある。
もう人を幸せにする事に注力はしない。
私を毎日笑わせてくれて、私のくだらない冗句に微笑んでくれる人と身を寄せ合おうと思う。
人は一人で生きられるが、それは人とは呼ばない。
それも見つけ出した解答の一つなのだ。
哲学なんて、それぞれが持つものだ。
参考になどしないでくれたまえ。