もう年齢も年齢だ。
気を抜くと、すぐに硬い話や文体になってしまう。
一本書いてみて、これは娯楽にならないだろうと消してしまった初老の紳士、台所ぬめりだ。
どっかんどっかん笑わせる方向でなく、ちょっとした微笑かクスリと笑うライン。
そこを目指していたりするのだ。
って、もう硬い話になりかけているじゃないかね。
こんな所で思想性なんて語られたら、読む方にゃ拷問だよ。
諸君、これが老化なんだ。
頭が固くなるのだ。
私もビックリしている。
もともと、正上位しかしない人と指差されるほど、生真面目っぽい人間じゃないかね、私という男は。
ところがどっこい。
日常、気を許した相手との会話なんてシモネタばかりだ。
それしか言わないレベルだ。
実際は正上位どころの話でなく、映画化したら【私のセックスは笑えるだろう?】という、人のセックスを笑うなのアンサームービーになる勢いでアクロバティックだよ。
シモネタって人を不愉快にはするが、傷付けはしない。
ダジャレは、相手に頭の回転の速さを求める物だから、実は人を傷付ける。
だって、ダジャレが即理解出来なくて生まれる空気って、黒板見てたのに教師の質問に答えられない時に似ているだろう?
まったく同じ仕組みなのだ、相手を卑屈にさせてしまう。
ここもだよ諸君。
こんな心理学の実践的な豆知識入れないで、あそこの分岐点でふざけていれば良かったのだ。
ちょっと時間を巻き戻させてくれたまえ。
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「タイムリーープ!飛べぇ!飛べえぇぇ!」(私がセーラ服(夏服)で土手を疾走してジャンプしてると思いねぇ)
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諸君、これが老化なんだよ。
頭が固くなるのだ。
私もビックリしている。
あっちの方は全然硬くならないのに!
頭ばかり固くなって、硬くあるべく亀の頭は柔らかく反比例しているんだよ、そりゃ驚くだろう諸君よ。
どうだね諸君!?
こっちの方が寝る前に読む程度の物として適しているだろう?
ここなんだ。
ここに着地していたいのだ、時間跳躍とかけて着地したのは蛇足だ。
この上手い事を言って〆られるうちは大丈夫だと思うのだが、そのうち難しい社会問題や政治思想の話を始めたら切り捨ててくれたまえ。
そうになったら男はおしまいなのだ。
難しい話は愚者がする。
読んだ本を鵜呑みにして、暗記した物を読み上げればいいのだから。
それを知っていて、あえて【裏卍かずらひよどりごえ】という体位の話をするのが格好良いのだ。