一度やってみたかった悪戯があるのだ。

免許証の写真あるじゃないかね。

あれを面白くしたかったんだよ。

ゴールドライセンス獲得と同じくらい渇望していた物でもある。

普段から安全運転しているのだが、必ず更新一ヶ月前に2点違反などしてゴールドを獲得した事がなかったりするのだ。

車はパーフェクトなのだが、スクーターで違反をしてしまうパターンだ。

二段階右折を忘れてしまうあれだ。

しかし、やっとチャンスが巡ってきた。

違反ゼロでの更新が迫ってきたのだ。

恐らく、これが最後のチャンス。

免許証用の写真を撮影する際、思いっきりアゴを出してやろうと企んでいる。

男なら誰もが真似をした事があるであろう、アントニオ猪木のモノマネ。

あのレベルでアゴを出して写ってやろうと思っているのだ。

しゃくれさせていく。

いわゆるシャクレーゼのフリして写ってやるのだ。

ちなみに、こうした遊びは違法行為なので、もちろん交通違反で免許を提示する事になれば大問題になる。

諸君は真似しちゃダメだ。

それでも私は自分を止められない。

ふざけられるタイミングがあれば、確実にふざけていく自分が大好きだ。

考えるだけでゾクゾクしてくる。

真っ赤なコルベットに乗った私。

スクールゾーンを避けた安全な山道かなんかでスピード違反。

現行犯逮捕され免許証の提示。

警官「君ィ!写真と違うじゃないかね!しゃくれてないじゃないかね!」

ふぅ~~。

たまらない。

たまらない展開だ。
いや、そんな綺麗な話ではないのだ。

私、驚いた時などに頭をよぎる言葉があるのだ。

「毎度ぼっきにん」

まてまてまてまて諸君。

狂っているわけではない。

原体験があっての言葉なのだ。

子供の頃に読んでいた少年チャンピオン。

そこで連載されていた【いろはにほう作】と言う漫画だったと思う。

主人公が使っていたギャグなんだよ。

幼い私に取って衝撃の漫画だった。

まず、絵が汚い。

内容が下品。

そしてチャンピオンは大人(当時の私から見たら全部大人)が読む物。

そんな様々なミックスで衝撃だったのだ。

まだまだ絵本の世界を信じている年齢にしたら、あまりに意味不明の世界ではあったのだ。

だが、引き込まれてしまう面白さのような物があった。

何か悪い事をしているような、そんな感覚でコッソリ読んでいた。

まさに漫画の本質なのだよ、その動機。

有無を言わさず読者に読ませてしまう。

そして、トラウマクラスで何かを植え付ける。

まんまと私はやられてしまったのだ。

そんな初めての漫画に対する抵抗しても抗えない魅力を教えてくれた作品じゃないかね。

そりゃ、ほう作の「毎度ぼっきにん」も植え付けられるわけだよ。

理屈もあって、説明もつくのだが、そんな事さえどうでも良くなる音の響き。

だって、これ読んで諸君も、これから「毎度ぼっきにん」って言葉を忘れられなくなるはずだ。

うっかりすると口から出てしまう言葉にさえなりかねない。

この音の響きこそ言霊を解き明かす鍵なんじゃなかろうか。

ちなみに大ヒット作品【おぼっちゃまくん】の前作が、この【いろはにほう作】だったのだ。

世間の子供が「へけーっしゅ!」とか「ともだちんこ」言ってる時。

私一人だけ、変な優越感と共に「毎度ぼっきにん!毎度ぼっきにん!」と連呼していた。

ちなみに勃起って言葉の響きも凄いんだよ。

永く伝えられる言葉ってのは、本当に音の響きが重要だ。
今年のお正月は、ちょっと気温が低すぎた。

あの気温で凧揚げは危険すぎるので中止。

内部にある面会室を一つ借り切って子供のみに開放の形を取ってみた。

私が常駐するようにして、遊びを提供する形だ。

今年のキラーコンテンツは【二人羽織り】だ。

箸で目とか突くと危ないので、大福を用意して白い粉で面白を演出してみた。

こういう物は世代を超える。

確実に大笑いするのだ。

ずーっと笑っていない子供も、クスリと笑うのだから先人の知恵は偉大だよ。

1~3日まで大福だけで通すのも飽きられるだろうと、温くなったキナコ餅、ずんだ餅などでバリエを出してみた。

そんな日中から、うってかわり。

夜は健康促進タイムだ。

今年、元旦の朝日を眺めながら考えた事があってだね。

もう、これまで続けてきたようなトレーニングは止める時期にきているなぁ、と。

プッシュアップしても筋力維持する効果より、磨り減った肘の軟骨に響くマイナスの方が大きいのだ。

年齢も年齢だし、そろそろ例の計画を実行に移す時期だ、と。

三体式から劈拳へと流れる、たまに公園で老人がやっているあれだよ。

我々の世代なら誰もが憧れた、ジャッキーチェンの映画の出てきた拳法の基礎部分。

幸運にも本物から教えを受けた経験があり、そこまでは正しく出来たりするのだ。

さすがに、この年齢なら違和感もないだろうから、今年から取り入れることにしたのだ。

それが楽しい。

正月からこっち。

毎晩、夜の公園に出張っては、シュ!タンッ!シュ!タンッ!を繰り返している。

私、近代格闘技より、こうした伝統的な物に向いていたんだろうなぁとしみじみしてしまう。

日々、練られていく技術が楽しくて仕方ないのだ。
オタキングさんが浮気して、浮気相手にプリクラを流出させられるという笑い話があったじゃないかね。
その言い訳をネット配信するよ、って宣伝動画を見たんだよ。
4分あって、私は3分で見るのを止めたんだがね。
この人は解り易い精神構造をしていたのだね。
まばたきってあるじゃないかね。
喋っている最中に数多くまばたきするのは、嘘をついている時なのだ。
これは人間全部の生理現象だったりする。
それを知っている私のような専門家は、まばたきをコントロールする術を身に着けたりするのだ。
それで件の動画。
オタキング先生、嘘をついている時が判り易すぎる(笑)
通常、こうした他人の浮気がどうこうなんて触れない主義なのだが、その嘘の中にスルーしたくない嘘が混ざっていた。
流出元の女性を、精神病でおかしくなっている女性と印象付けて、問題を回避しようとしている部分があるのだ。
その部分の動画を見ると笑えるよ諸君。
まばたきしまくりだ。
それ本当?と思うならば、その話に入る前の部分を見て欲しい。
ツイッターを見ていないので現状が分からないと喋っている。
それが嘘だと言う事ぐらいなら、専門知識など無くても分かると思う。
そこでのまばたきを確認してくれたまえ。
ちなみに、目を閉じて顔をしかめながら話す時、人間は少し狂気に侵されている。
愛人が80人いると話し出す辺りで、めっちゃくちゃ顔をしかめているので確認して欲しい。
狂気に浸った人間だけがつける眉唾物の嘘だ。
浮気したのなら、ただセックスしたくて浮気しましたで良いのだ。
精神病で戦う人々を、ますます色眼鏡で見られるポジションに立たせるような事を言うのは見苦しい。
確かに精神障害者の中には、人を傷付ける軟禁しておくべき状態の個人も存在する。
ただし、それは健康な人間が殺人犯として逮捕されるじゃないかね。
そこを分母とすると1か2だよ。
ざっぱに言うと日本に200人いるかどうかだ。
この人口一億超えの国で200なんて、とっても運が悪くなけりゃ実害の無い数字だ。
そこの層は治療など受けていないから、そもそも娑婆にはいないケースが多い。
何か事件を起こして収監されている。
そこに至らない病を抱えた人々は、まったく実害の無い、一人で苦しんでいる人々でもある。
ただ精神的に追い詰められているだけの、浮気相手に捨てられた女性なんて病人とは呼ばないレベルだ。
オタキングさんを告発した女性も、恐らく診断名が出ない状態のはずだ。

まるっきり精神的に健康なのだ。
よくいる、捨てられたので全部壊してやる女だ。
双方に対して、特に庇うような部分も糾弾する気持ちもない。
単純に、オタキングが影響力ありそうなので、精神病で苦しむ人々が困るような印象を与えられないようにしようと思ったのだ。
カチンときたんだよ。
日々、静かに処方箋を出され持ち帰る人々が大勢いる。
その人達がオタキングが持って行こうとしている方向とは無関係の人々だと話しておこうと思った。
精神的に病んでいるので、いつ自殺するか分からないから愛人を刺激しないでと動画配信するつもりなのだろう。
愛人を精神病だと決め付ける算段なのだ。
そこは意味も分からずアンタッチャブルだと考える人が多い国だから。
現実は単純に、これ以上の醜聞を世に出したくないからなのだろう。
事後の写真があるのだと踏んでいるのだが、それが恥ずかしいのかも知れない。
気の小さい、嘘も上手につけない子供のような人物だから。
愛人は精神的に病んではいない。
捨てた男を追い込む程度の悪女でもある。
まったく、心の病と戦っている人々とは対極の位置にいる女性だ。
偏見の助長は、ある程度の名前がある人物がしちゃダメだ。
こうして、法で禁止されているような事までして、それを嘘だと断言してしまう人間が出てきたりする。
私と同じ職業の人間ならば、全員が同じ場面で嘘をついていると苦笑する。
大人と呼ばれるには、上手な嘘をつける事も必要な条件なのだ。
やはりオタクというのは大人になりきれない人々の総称なのだね。
オタク代表がこうなのだからそうなのだろう。

今年はお金だけ出して、私は縁者として参加しなかった。

白くて巨大な布袋(ほていじゃなくふのぶくろ)に、十数万円分の玩具を入れて、若手に渡して待機のスタンスだったのだ。

定期的にメールで連絡を受けていたのだが、そこそこ子供達も楽しんだらしい。

脚本も用意して、進行表も作ってあったので、そこは安心していた。

ガイドラインも、ここ数年分の経験で完璧な物が出来ていたし。

突発的に、何かの切っ掛けで一人だけ深く沈むような出来事があったら呼び出すように伝えていたが、それも杞憂だったのだ。

ほぼ、大丈夫だろうと自分の作った流れを信頼して、久々に一人っきりのクリスマスを堪能してきたよ。

三年ぶりに一人で夜の街に繰り出した。

ここ三年間、院内の子供達に、思い出をプレゼントするサンタ活動をしていたので、しばらく忘れていた雰囲気だ。

その前は亡き妻と一緒って体で、それなりにクリスマスっぽい事はしていたのだが、ちょいと気分が違っていた。

八年目にして、やっと少しだけ一人で過ごすクリスマスをテーマに過ごす気になれたのだ。

カホンとギターを担いで、例のヴァイオリン弾きさんの出没していた駅へ向かった。

勝手に横でセッションしてやろうって迷惑な話でなく、同じ構内で私っぽい演奏を街の人々にプレゼントしようって魂胆だ。

ちなみに件のヴァイオリン弾きさんはいなかった。

三年の間に、恋人や家族が出来たのかな?それとも帰国しちゃったのかな?と思ったが違っていた。

それは実際に私が演奏を始めたら判った事だったのだが、世の中に余裕が無くなっちゃっているのだねぇ。

ワルツと言う名曲を、ギター弾きながら足でカホンと言う布陣で歌っていたんだよ。

楽曲の良さもあって人垣が出来る程度にゃウケていたようだ。

巨大ステーション向けの歌詞でもあるから、ちょっと泣いてる人などもいた。

私のオリジナルじゃないので、一回演奏が終わるたびに、オリジナルの説明をトークの形でしていたので、そこそこ私も善人だ。

四度目でヴァイオリン弾きさん不在の理由が判明。

知ってはいるんだよ。

駅の構内での演奏とか禁止事項だ。

しかし、クリスマスの夜ぐらい大目に見てあげる感じだったのだ。

かつては。

駅員さんの注意が入り、そこで退場が通常の流れだ。

いきなりおまわりさん登場だったよ(笑)

身分を証明すれば、すぐに敬礼を返されるぐらいのポジションにいて良かった。

聞けば、ここ数年で、こうした行動は注意スルーで事案扱いなのだそうだ。

そういうシステムになっているそうだよ。

例のヴァイオリン弾きさんも、同じく即通報の流れがあるので活動を止めてしまったのだろう。

ゴネるわけもなく、そのまま私も退場した。

テロやら揉め事の引き金になるから、そりゃダメなのだろうが、そこまで世の中がギチギチになっているのは寂しいものだねぇ。

まだ12時前だったので、そのままバーで一人飲みと洒落込んだよ。

万雷の拍手とか久しぶりに浴びたので、それを肴に良い気分で酔えた。