お姑さんの姑さん、
つまり主人のおばあちゃんが植えた柿の木が今年も実をつけた
網を張っても網の下をくぐってカラスがつつくので、
早めに主人に採ってもらった。
60個近く採れただろうか。
いや、もっとかも。
いつも貰い手を探すのに苦労する。
今日、柊の木が大きくなりすぎたので
主人に伐採してもらい
その枝を袋に詰める作業を手伝っていた。
お隣の奥さんが買い物に出かけ、帰ってきたとき、
声をかけてみた。
もらってくれると言う。
近くに住む次女さんを謙遜するような話をしていた。
私はいつもうまく言葉を返せない
今日も、ただニコニコ笑って、うなづいていた。
どう思っただろう。
「いいやないの。張り合いええやないの。
近くに次女さんにいてもらえて」
そんな言葉が喉まで出ていたのに、
私は発することができない。
発せないとしても
満面の笑顔で気持ちは通じただろうか。
そんな些細なことも心配する私はやはり変なのだろうか。
柿は食べただろうか。
少しは美味しいと思ってもらえただろうか。
私の想いは今日も宙に浮く。
主人はあまりゆっくりしていてもよくないようで
今日も柊の木の伐採をしてくれ、
ゴミを車に積んで集積所に直接捨てに行ってくれている。
もし発作が起きたら。
嫌な場面が頭に浮かぶ。
これからこんな思いをしながら過ごしていかなければならないのだろうか。
もう少し突っ込んだ医者のアドバイスが欲しい。
柊の実
(前回と重複するかもしれません)
心細いです。
あれからまた、新たなことが起こりました。
主人が期外収縮、広く言う不整脈を起こしたのです。
一昨日、かかりつけ医の循環器に行って丸一日、機械をつけて不整脈を調べました。
結果、結構な頻度で不整脈がありました。
仕事が安定しないストレスもあると思います。
主人は辞めたいと上司に伝えましたが、
いったんは、上司が引き留めてくれました。
生活もあるだろうという、好意でした。
その上司は、かつての部下でした。
しかしその後、不整脈が起こって、
主人は辞めたいと言ったことを撤回したのです。
不整脈を持った人間は、辞めたとしてもどこも雇ってくれる会社はないだろうから
という理由でした。
考えてみれば都合のいい話です。
それでも折衝の結果、
月曜日火曜日とまた、例の現場で仕事をしてから
水曜日に産業医と面談するという話になりました。
だけど私は心配です。
結構な頻度で不整脈があるのに、
また現場で仕事をたとえ2日間でもしなければならない。
2日も。
と、思っています。
主人も今いろいろと考えています。
明日も考えるとも言っています。
私としてはその2日間が心配です。
また何かあったらどうするんだろう。
命までもっていかれるなんてことはないのだろうか。
もう、辞めて欲しい。
というのが、私の本心です。
私は今まで通りパートを続け、
あとは、年金もらうまで貯金を切り崩す。
二人で切り詰めて生活をする工夫をする。
それでいいのではないでしょうか。
私達は今まで、運よく、恵まれてきました。
今回の出来事が転換期のような気がしています。
まだ主人にはここに書いた私の本心は話していません。
だけど、明日にでも話せれば。と思っています。

