YUKIちゃん | ジェントルオフィシャルブログ Powered by Ameba

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最近花粉症で早起きしてしまいます。

 

ジェントルです。

 

昨夜、NHKで放送されていた

『SONGS』という番組に

10代の頃から大好きなYUKIさんが

出ていました。

 

僕の青春のいろいろな時を、

JUDY AND MARYの曲たちが救ってくれたし

YUKIちゃんというボーカリストが、

僕にはとても眩しくて、ファンになってしまいました。

 

たまたま同じ北海道出身、

同じ誕生日というのも、

親近感を覚えた理由のひとつかもしれません。

 

昨日のSONGSの中で、

又吉さんがYUKIちゃんに送ったエピソードが、

昔、僕の家で起こった出来事で、

それが時を経て、人を通じて、

YUKIちゃんに知ってもらえてことが

僕の中で、奇跡のようなことで、

鳥肌が立ってしまいました。

 

そのエピソードとうのは、

 

昔、後輩芸人の家で鍋をしていた時、

YUKIさんのMVのDVDを観ていました。

『JOY』が流れた時、

あまりの可愛さにみんな大騒ぎになり、

警察が来てしまいました

 

というものです。

 

この後輩の家が、まさしく僕の家でした。

 

それにYUKIちゃんがリアクションしてくれたのが

テレビで目に出来たのです。

 

昨日の僕は、いろいろな理由でちょっと元気がなかったんですが、

一気に悩みも吹き飛び、またもやYUKIちゃんと又吉さんに

元気をもらいました。

 

素敵な人は、何年経っても、、いつでも、

救ってくれるのだなと。

 

又吉さんが作ってくれた

鴉(カラス)というサッカーチームがありました。

今もあるんですが、なかなか集まれなくて。

 

昔はみんな暇で、時間があって、

定期的に僕の家に集まって、

鍋パーティーをしていました。

 

鴉鍋(カラスなべ)と呼んでいました笑

 

そこでみんな、サッカークイズを出し合ったり、

お互いのプレイスタイルを確認したり、

お酒が入れば本業であるお笑い論を語り合い、大喜利が始まったり笑

 

そんな僕らは、みんな共通して

YUKIちゃんが大好きでした。

 

そこで僕は、鴉鍋でみんなに楽しんでもらおうと

本当に本当に貧乏だったけど、

YUKIちゃんのDVDを買って、

みんなと観てたんです。

 

みんなで

YUKIちゃんの魅力、歌詞の素敵さ、

そんなことを語り合っている時間が

最高に幸せでした。

 

あまりに盛り上がり過ぎて、

近所の方に迷惑をかけてしまい、

警察の方に怒られてしまったのは、

本当に本当に申し訳ないことですが、

僕、個人的には、本当に本当に

いい思い出です。

 

放送された昨日

3月9日に、その鴉のメンバーの

パンサー尾形が結婚したということも、

何故だか僕は、とても縁を感じています。

 

こんな日があるんだ

生きていれば、こんな日があるんだ

 

って思えるこういう瞬間を得るために

僕達は生きているんじゃないかなって思います。

 

そんなことを、若い僕らも話していました。

 

そして、その若い僕らが、また時を経て、

結婚したり、又吉さんが2作目の長編小説を発表されたり、

それぞれの道で、また、

生きていてよかったと、思える日のために

頑張っていて、その頑張っている日々に折れそうになる時、

またYUKIちゃんの歌声や楽曲に、

救われて生きているんだなって思えました。

 

もっともっと、そんな瞬間に立ち会いたい

 

って、すごく欲張りになって悩む日が

最近多いけど、

 

ちゃんとあるじゃん

 

って、自分にYUKIちゃんが言ってくれた気がした

昨日の夜でした。