2人の天才 | ジェントル高久の『ど真ん中日記』

ジェントル高久の『ど真ん中日記』

プロレスのレフェリーと柔道整復師、長州力さんのトレーナー、付き人業務。大相撲浅香山部屋でもトレーナーをさせていただいています✋築地に整体院を開業!高久メディカル整体院 東京都中央区築地6-24-2 Kビル2階 ☎︎09041219243

こないだ新年になったと思ったらもう6日経ったのですね!

 

私は実家に帰ったり塩原温泉にある菩提寺の妙雲寺にお墓参りと初詣に行きましたが、あとはずっとテレビを観ていたり食べるのみ😋それではダメ人間になるから読書をしました📚

 

「さよならムーンサルトプレス」📕



武藤敬司さんの自伝本のような本をスポーツ報知の記者福留崇広さんが書いた本の文庫本版!一度読んでいるのですが久しぶりに読むと読み入ってしまいますね!プロレスの天才としてプロレス界に様々な功績を残した武藤さんも2月21日に引退されます。その前に読むことを勧めます!順風満帆なプロレス人生から挫折の時期から復活するまで。私は新弟子時代とアメリカ時代は何度読んでもドラマチックで面白い!そして柔道整復師の先輩である武藤さんの柔道整復師の養成校から臨床に出てからも興味深く読ませてもらいました!

 

もう一冊も一度読んでいる「嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか」📘



鈴木忠平さん。一人の記者が落合博満という稀代の名監督を通しての成長物語と落合監督や選手の心情やその当時の中日ドラゴンズというチームの内情を分厚い一冊にまとめておりますが、一冊ではまとまらない、これだけ書いてもまだ謎が残る落合博満という人物像にはやはり魅力があると…

 

武藤敬司さんも落合博満さんも世間からは「天才」という称号を得ています。新年早々二人の天才の人物像に迫りましたが、いくら天才と言われても所々で挫折と言いますか、思い通りにいかないことがあったり、うまくいかない時期は来ます。それをどう乗り越えて結果を残していくか?その方法論も様々で、また人との出会いで変わっていく。その為には「いつ来るかわからない機会に備えよ」ですし、日々の努力、天才だからといって何も努力をしていないわけではない、努力を世間が味方をする部分があるから天才と呼ばれるのかな?と考えながら読んでいました📖

 

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