お帰りムーンサルトプレス | ジェントル高久の『ど真ん中日記』

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プロレスのレフェリーと柔道整復師、長州力さんのトレーナー、付き人業務。大相撲浅香山部屋でもトレーナーをさせていただいています✋築地に整体院を開業!高久メディカル整体院 東京都中央区築地6-24-2 Kビル2階 ☎︎09041219243

最近長州力さんの撮影でご一緒する機会が多い武藤敬司さん。



今日の試合で負けてしまったそうですが、ムーンサルトプレスを決めたそうです叫び


武藤敬司、1180日ぶりムーンサルトプレス炸裂も王座陥落…丸藤正道がGHC奪還…6・6さいたまSAサイバーファイトグループの合同興行「CYBER FIGHT FESTIVAL2021」が6日、さいたまスーパーアリーナで行われた。リンクhochi.news


膝に人工関節を入れた為にムーンサルトプレスを封印し、スポーツ報知の福留崇広さん著で『さよならムーンサルトプレス』という本も出版され、「もう武藤さんのムーンサルトは見れないんだ」と、皆が皆、思っていた事でしょう。そんな武藤さんが自ら封印を破ってムーンサルトプレスを出した❗️

フィジカル的に凄いと思うと同時に、オールスター、お祭り的な試合の中で、1番目立ってやろうと。結局お客さんは帰り際に「武藤のムーンサルト凄かったね」「まさかムーンサルトプレスをやるとは」と、その日の興行全試合のシーンの中で、1番見た方々やファンの脳裏に残った事でしょう。俗に言う「全部持っていった」状態ですね。


「その日1番のインパクトを残す」長州力さんもそのような思いでリングに上がっていました。ファイトスタイル、プロレスに対する考え方など、性格も含めて全く正反対なお二人ですが、プロレスラーとして、メインイベンターとしては、やり方は違えど、同じなのだと思いました。


また最近こちらの『グレートムタ伝』が発刊されました📕


こちらを読んでいたら「技術で魅せるのがプロレスラーだと、俺は今でも思っているからね」との一節がありました。先日、武藤さんとお酒の席にお供させていただきましたが、武藤さんが「俺の父親は植木職人だった」とおっしゃっておられました。職人と言えば技術を追求する職業にして、技術を売って生活をしています。武藤さんのプロレスを追求するお姿や技術を大切にする思想は、お父様からの遺伝子なのかと思いました。

生まれ持った運動神経とプロレスセンス、そしてプロレスマスターとして58歳になった今でも現役でリングの上で技術を追求する姿勢。おおらかな性格はジャンボ鶴田さんも山梨県のご出身だから、同じ県民性なのかな⁉️ほっこり


最近の私は武藤さんにハマっていますビックリマークプロレス界の先輩として(柔道整復師としても先輩なのですよね爆笑)いつまでもリングに上がって「作品」を魅せ続けてもらいたいです!!


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