<「SEALDs」は紅衛兵 だ>


以前から、彼らを見てなんか「既視感」があったのですが、

この発言を知って「ハタ」と感得しました。


オークダーキ@aki21st
身振りと面構えでわかる。
全然REALじゃねえよコイツは。
それなりの家庭で大事にされてきた、人生イージー野郎だ

http://pbs.twimg.com/media/CLp2F84UsAAvdvI.jpg

https://twitter.com/aki21st/status/628944946980990978


地主、富豪、反動分子、悪質分子、右派分子、およびその子女は黒五類とされ、

出身のみの理由で吊るし上げの対象となった。

親が黒五類であることを告発・糾弾して、

出身にも関わらず紅衛兵となった例もあるとされるが、稀である。


北京の紅衛兵は「破四旧 」(旧い思想・文化・風俗・習慣の打破)

を叫んで街頭へ繰り出し、

毛沢東語録 を手に劉少奇鄧小平 に代表される

実権派 、反革命分子を攻撃した。

ジーンズ をはいた若者を取り囲んで服を切り刻んだり、

老舗の商店や貴重な文化財を片っぱしから破壊し、

果ては多くの人々に暴行を加え死傷させた

同年8月1日中国共産党 主席毛沢東

清華大学付属中学紅衛兵に書簡を送り、

造反有理 (造反にこそ道理あり)」として支持を表明した。

のちにこの言葉に「革命無罪革命 に罪なし)」が付随した。


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この「オークダーキ」というのは、

「SEALDs」のリーダー奥田愛基さんのアカウントです。


「出自」「外見」などを根拠に糾弾の拳を上げる。

まさに「文化大革命」の時の「紅衛兵」と同じ行動原理。


国会議員の発言に反発して、

「五寸釘ぶち込むぞ」とすごんだ他の「SEALDs」隊員も、

この発言の前段には「おまえは戦地にはいかないんだろ?」という、

特権を糾弾する文言があったのは象徴的です。


彼らのデモの先頭に「造反有理・革命無罪」の横断幕があっても、

全く違和感がありませんよ。


「SEALDs」は、日本の紅衛兵です。


大躍進政策の大失敗では数千万人の餓死者出した毛沢東が、

その失政の挽回を図るために、若者をたきつけて行った、

「恐怖政治」でした。

「文化大革命での大虐殺」では推計で7000余万人とも言われています。




SEALsのマークと紅衛兵の画を比べた画像ですが。

ヘッドフォンと毛沢東がちょっとこじつけというか、、


北京の紅衛兵は「破四旧」(旧い思想・文化・風俗・習慣の打破)を叫んで

街頭へ繰り出したといいます。


ヘッドフォンはこの「旧い思想などには耳を貸さない」、

という事を象徴してるのではないか?


気にくわないものは「聞かない」「知らない」、

やりたいことを、やりたいように「反対する」。

彼らの行動、発言などを見ていると、

この解釈がぴったりするような気がします。