朝日新聞の冨永格(ただし)特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込み、削除していたことが3日、分かった。
冨永氏は自身のツイッターに、ナチス・ドイツの旗を持った人たちのデモ写真とともに英語で「東京での日本人の国家主義者によるデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持している」と書き込んだ。
冨永氏のツイッターは、朝日新聞のホームページにある記者紹介のページからリンクが張られている。同氏は、ツイッターの紹介として「あれこれ含め個人の責任で本音をつぶやきますので、ヨロシクでごんす」としている。
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その1周年というわけでもないでしょうが、
その体質はちっとも変っていないという、
「宣言」でもしたいんでしょうか?
「誤った内容のツイートだった。編集部門のガイドラインを逸脱した内容であり、記者に厳しく注意した」と説明。「今回の事態を重く受け止め、記者への指導を徹底していく」としている。
朝日新聞はこのように釈明していますが、
【新聞記者が「英語」と「仏語」でツイート】って
これ殆ど、「外信」でしょう?
日本以外に向けて記事を発信したんですよ。
しかも「ナチス」を安易に持ち出したために。
「英語圏」「フランス語圏」で炎上。
びっくりして記事削除。
単に「レッテル貼り」を批判されました、って問題じゃない。
記者に厳しく注意したってダメでしょう?
朝日新聞は紙面を使って、
英語と仏語で訂正記事を発信するべきです。
いつも政治家の発言の時には
「撤回すれば済む問題ではない」とかなんとか言うじゃないですか?
この「冨永」って編集者は昔からそうなんです。
【朝日新聞・天声人語担当】冨永格「安倍内閣の支持率が跳ね上がった、治めやすい民ですね♪♪」
昨年のGDPはほぼゼロ成長(+0.04%)だそうです。消費増税で失速した個人消費は戻らず、格差は広がるばかり。なのに弊社の世論調査で安倍内閣の支持率は1カ月前(42%)から跳ね上がり50%!「イスラム国」の事件が影響しているとか。本当なら私たち、治め(治められ)やすい民ですね♪♪
批判をされてもホラこの通り。
どうやら会話が成立しそうにない人たちの短めのご意見ご感想を含め、すべてに目を通しております。言葉遣いに出るのが人となり。それなりに楽しみながら、他山の石にと肝に銘じましょう。社業ツイートは鍛錬の場でもあります。
こういうのを、「木で鼻をくくる」というんですよね。
選民意識ぷんぷんの、
これぞ「朝日新聞」という人間です。