田母神元航空自衛隊幕僚長が

都知事選に立候補をしましたが、

メディアでの扱いは「細川」「舛添」などに比べ、

極端に低く、「泡沫」扱いにされています。


しかし、

東京都知事に相応しい人調査 田母神氏が75.6%で一位


この結果どう思いますか?

ネットのアンケート(的なもの)って、

動員と言うか、寄っていく人が限られているため偏ります。

でも、大メディアのアンケートが

正確に世論を反映しているか?というとはなはだ疑問で、

「朝日新聞」などのように、

明らかに「誘導」「圧迫」質問をしている場合がありますから、

どっちもどっち、だと思います。


集計結果はどっちにしろ

私が注目するのは、この結果にビックりする人。


田母神さんが「都知事に相応しい」という結果の、

どこがビックリなのでしょうか?


、、、で思ったのが、このブログの表題、


あなたは、もし「元警視総監」が都知事に立候補をして

事前アンケートで、支持が一番多かったら、

「ビックリ!」しますか?


メディア的にはさほど「知名度」の高くない警視総監。

でしょ? あなたは警視総監の名前を知っていますか?

でも、もし都知事選に元警視総監が立候補をして、

有権者の支持が高かった場合。

「意外!!」と思うでしょうか?


田母神氏の支持が高いと言われてビックリしている人は、

「自衛隊」に対する認識に「バイアス(偏見)」があるのです。


まさに、それが戦後日本の矛盾の根本です。


警察も自衛隊も、大蔵省などの官庁も

日本の行政組織の「ひとつ」に過ぎません。


警視総監も幕僚長も大臣も、

その行政組織の「トップ」としての能力のある、

優れた人材であることに違いはありません。


「田母神さんへの支持が高い」と聞かされて、

「え?」と思う人に聞きたいのです。

あなたが行政のトップに期待する能力はなんですか?


あなたはその能力が、

学者で絶倫評論家の「舛添」さんにあると思うのですね。

藩主の末裔でよきにはからえの投げ出し「細川」さん、

あるいは多重債務専門の弁護士、宇都宮さんに、

あると思うのですね?


おかしいでしょう?

「え?」と思ったあなたは、

何に対して「え?」なんでしょうか?

その差はどこにあるのでしょうか?


ひとえにあなたの「自衛隊」に対する認識、

それが偏見に満ちているせい、なのではないですか?


その「自衛隊」に対する偏見、

それがまさしく戦後日本が内包している矛盾です。


田母神さんはその偏見を取り去った目で見たときに、

立候補者の中では却って見劣りがするくらいに、

「普通の行政トップ」の顔をしています。


そんな「一番普通の人」が支持を得てビックリする、

日本の「変なところ」はまさにそこではないですか?


私はこの都知事選の「田母神さん」立候補は、

日本が「普通の国」になる一歩だと思います。


「田母神としお」オフィシャルサイト


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