英映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で、

主人公のサッチャー元英首相(86)を演じ、

先月の第84回米アカデミー賞で主演女優賞を獲得した

米女優メリル・ストリープさんが来日しました。


保守ですが何か?

映画は16日から公開されています。

メリル・ストリープさん来日のニュースを見ながら、

現在の日本の状況。

景気の低迷、震災、政治の迷走。

日本にも「サッチャー」のような政治家が必要だな。


と、考えると、ある政治家の顔が浮かんで来ます。


いささか旧聞に属するので恐縮ですが、

雑誌正論3月号の特集、


若手論客が読むあしたのニッポン 2012

  注目の政治家50人を値踏みする>


政治不信がますます高まる中、若手評論家の

適菜収、上念司、倉山満、宇田川敬介の4氏が、

今年活動が注目される政治家50人の期待度を

5段階で評価しています。


その中で「満点評価」を得たのは、、、


この人、稲田朋美衆議院議員です。


保守ですが何か?

稲田朋美 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆

稲田氏のような真正面から戦える人材を

枢要ポストにつける英断が必要。

日本のサッチャーになる日は近いかも。


女性宮家創設の動きが高まる中、

正しい皇室観に基づく議論の出来る数少ない議員の一人。


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低迷する英国を建て直し、

フォークランド紛争により自国の領土を取り戻した、

「鉄の女」マーガレット・サャッチャー


「人命に代えてでも我が英国領土を

 守らなければならない。

「なぜならば国際法が力の行使に

 打ち勝たねばならないからである」

「領土とは国家そのものであり、その国家なくしては

 国民の生命・財産の存在する根拠が失われる。」


竹島を不法占拠され、

尖閣諸島を脅かされ、

北方領土での「引き分け」の意味も分からない。


そんな、逃げ腰、事なかれ、自虐、売国政治家。

それらを相手に幾度となく国会で論争を挑んできた。


まさに、稲田先生は「日本のサッチャー」です。


しかし、ワイドショー茶坊主議員ではなく、

その真骨頂は国会での審議で発揮されます。

だから、いわゆる「B層」の認知度が低いのです。

まあ、それはどうということはないのだけれど、、、


「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」公開中、

「日本のサッチャー」と言えば、稲田議員。


ということが少しでも、世間に知れればいいかな、

と思い、記事にしました。


「保守政治家」はまさに出る釘は打たれるで、

少しでも台頭してくると、

労組やプロ市民団体から組織的で陰湿な嫌がらせ、

スキャンダルリークなどを受けます。

どうか負けないで政治活動を続けていただくよう、

応援します。