日本人アーティストの受賞で湧いている、
グラミー賞。
それにからんで一つ。
というより、「歴史通」の今月号に
このような写真が載っていたので。
思わず。
「歴史通」3月号のカラー特集
「赤い官房長官を育てた70年代、ああセンゴク時代」
という特集。
そういえば、この頃の都知事が、
「マルクス主義者の美濃部(1967~1979)都政」
政府の中も、こんな人ばかりだし、
応援する人もそう。
あのころの「若気の至り」をそのまんまで、
次世代に「ツケ」を持ち込もうとしている。
特にあの頃を知っている「東京都民」は、
時計の針を逆転させるべきではないと思います。
ところで、グラミー賞ですが、
ビートルズって結局ベストアルバムは
「サージェント・ペパーズ」一枚しか取っていない。
ジョンレノン単独では、事件直後発売の
「ダブルファンタジー」があるけれど。
これ、あの事件が無かったらグラミー取れてたかどうか?
というより、その後の伝説化は無かった。
埼玉スーパーアリーナの「ジョンレノンミュージアム」
去年閉館しました。
そもそも、なぜこんなところに、「ジョンレノン」?
と唐突な気がした人は多いはず。
オノヨーコが、このアリーナを施工した「大成建設」も含む、
安田財閥の創業者「安田善三郎」の孫娘と聞けば、
納得できると思います。
「ラブ・アンド・ピース」が大好きな人たちって、だいたい
「ゼネコン」が嫌いだろうけれど、皮肉ですね。
冒頭のアルバムや、この写真
こんな青春を「懐かしむ」のはいいけれど、
ノスタルジーで、政治行動はしないでいただきたい。
ちなみに冒頭の「パワートゥーザピープル」
のヘルメットは「ブント」(社学同叛旗派)のもの。
千葉景子元法相もお被りになられていた、
由緒但しい、学生運動のヘルメットであります。
現在、民主党は「内部抗争中」
路線の違いで殺し合う、
過激派の血がそうさせるのでしょう。
未だに民主党を支持している、
少なくとも「政権交代」は良かったという人達。
あなた方の選択で、
一分一秒ごとに国益が削られているのが分かりませんか?