https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00216/021500024/
今回のロシアとウクライナの
対立の根源を探れば、ロシアと西側諸国の対立が
いかに無意味なボタンの掛け違い
よるものかが分かる。
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ウクライナのゼレンスキーは、
政治経験のない自身の
大統領選挙に、ロシア・プーチンを
挑発すること利用し、
結果、軍事侵攻を呼んだ。
むろんロシアによるウクライナ侵攻は
国際法違反です。
しかし国際刑事裁判所の加盟国でない
ロシアに対しては効力はなく、
国連憲章違反も、常任理事国である
ロシアには無意味。
その相手をあえて挑発しておいて、
侵攻された後で、西側・NATOに、
「武器くれ、武器くれ」といっても、
一国の最高責任者として、
「順番が違うよ」と。
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今回の、高市早苗首相への中国の
一連の反発・威圧を受けて。
発言を撤回すべしという人達は、
ゼレンスキーにも同じ事を
言うのだろうか?
あれとこれは別だと言うのだろうか。
確かに別であろう。
高市首相は衆院予算委員会で、
立憲民主党の岡田議員の質問に、
安全保障関連法の法体系上の
「存立危機事態」を説明したに
過ぎない。
ゼレンスキーは良くて、
高市はダメ、というのは、
とても無理筋なのではないか?



