文章ってのは不思議なもので書きたいときにしか書けないものらしく

何か書こうと思っても中々文字を打ち込む事ができない。

文豪でない俺がそうなんだから、物書きをで飯を食ってる人は大変なんだなぁ…
そんな事を湯船に浸かりながら書いてる夕張源太です。

いつか書いたこのブログ

俺のCOMPLEXの話を1つしよう。


俺は人と関わるのがあまり得意ではない。


というのも、高校時代にあったとある出来事のせいで人を簡単に信用しなくなってしまったのだ。


まぁそんな大きいものではない。

言うならば疑り深い。とか考えすぎ。とかで片付けられる代物だ。


例に出していうなら、

今こいつ仲良く喋ってるけど、どうせ何とも思ってないんだろうなぁ。

良いように言ってるけど、どうせ陰で舌出してるんだろうな。

とかっていう考えを人と話すときに持っている。


多分、そうした方が裏切られた時のダメージが少ないからそうしてるのだろう。

常に最悪のパターンを想定して人と関わりを持っている。


ただその考えに疲れてきている自分がいる。

もっと楽観的に考えられたら。

もっと自分勝手に人と付き合えたら

COMPLEXがさらに悩みを産む。


先日こんな事を言われた。

「お前は自分で壁を作ってその壁をひたすら殴り続けてるよな」


こんな的を得たドンピシャな答えがあったなんて…


「確かに…」以外の言葉が出てこなかった。


俺のポリシーとして

関わった人間とは全員と仲を深めたいってのがある。


例えば

クラス全員と仲良くする。

バイト先 仕事先の上司も含め仲良くする。

とかではなく。


自分を認識してくれて、尚且つ自分とプライベートな話をしてくれる人の事を言う。


自分を受け入れてくれてるであろう人間に初めて心を開こうとしているのだ。

ただそんな状態で、先述した自分で壁を作りそれを殴っているのを当てはめてみるとこうなる。


この人仲良くなれそう→ちょっと砕けた話をしてみる→なんか反応悪いな→なんだ仲良くなりたくねぇのかよ(壁)→でもこのまま仲良くならないのも嫌な感じだから一線引きつつ砕けた話をするか(壁を殴る)

になるワケだ。


自己分析するつもりはないが、多分その壁ってのは非常に壊れやすく、なんなら壊して欲しいように作っているのだと思う。


それと0か100か。しかないのだろう。

仲良くなりたいか、そうでないか。


どうだろう?こうして文章に表してみると

非常にめんどくさい性格であり

とてもめんどくさいCOMPLEXなのである。


多分このCOMPLEXは中高生の時の斜に構えた自分が今の自分を苦しめている


何年も闘う事になるであろうCOMPLEX


こいつを飲み込んで克服して勝てる日はいつ来るのか。。。


ハリネズミのジレンマ。

ってやつか。。