町田市では明治以降の戦没者や戦争犠牲者のご冥福と、平和への祈りを込め、それまで市内の各所で祀られていた慰霊碑や忠魂碑、戦役記念碑を昭和46年に忠生地区の一か所に集め、合同慰霊塔が建立されていますが、

主要街道から一歩奥にあり、街道との高低差もあることから、解りづらい位置にあります。



多くの市民に認知されづらい戦没者合同慰霊塔では、あまりにも忍びないことから街道への案内標識を求めて、昨年6月議会で取り上げたところ、

先日、街道から合同慰霊搭へ向かう道路沿いに案内看板が1つ設置されました。



今後は更に2~3枚の案内看板が設置されていく予定となっています。

引き続き「平和の尊さを将来にわたって引き継ぐための町田市の役割」について取り組んでいきたく思います。