『第34回東京都道路整備事業推進大会』(=道路大会)が砂防会館別館で開催され、町田市議会建設常任委員長として出席しました。




4年ぶりに対面で開催された道路大会は、全東京23区26市3町1村の代表者が集い、

国や東京都に対する要望事項を取り纏め、以後、決議を提出する大事な大会です。

首都東京は、人、物、企業が集積し、日本経済の牽引役であることから、国際競争力を維持、向上させる必要があります。

また、激甚化する風水害や大規模震災の発生が予想されるなか、

強靭で持続可能な都市の形成に向け、防災力の向上に資する延焼遮断帯の形成や無電柱化も早期に進めていく必要があります。

そして、東京の道路は都民の生活や都市活動を支える根幹的な都市基盤ですが、その整備は未だに不十分で、



慢性的な交通渋滞に加え、環境問題、既存道路の老朽化などの喫緊の課題が山積しており、特に財源の確保は極めて重要です。

渋滞の緩和や安全で快適なまちづくりに資する、道路、橋梁、鉄道立体連続交差、都市モノレールの整備促進を図ることを目的に、





東京全ての市区町村の総意をもって国会及び政府、東京都に対し、その推進を提案し決議しました。