「忠生スポーツ公園」がオープンしました。



本日オープンした「忠生スポーツ公園」は、1960年から町田市の一般廃棄物最終処分場として、焼却灰が埋め立てられてきた場所です。

埋め立て処分場の上部を利用すべく、土を盛る等の対策を講じ、本日新たにスポーツ公園として生まれ変わりました。

園内には、芝生広場、複合遊具や健康遊具、500mのジョギングコースや散策路、3人制のバスケットボールコートやテニスの壁打ち場などが整備され、多世代が憩い体力づくりもできる公園です。


開園時間は朝6時から夜21時まで。

駐車場、駐輪場、トイレも整備されています。

芝生広場では日除けテントの持ち込みも可能となっており、お弁当を持って家族連れで楽しめる場所となっています。

オープニングイベントでは、日本大学第三高等学校吹奏楽部による素晴らしい演奏、
気球の搭乗体験、
マットヨガなど各種スポーツ体験、
キッチンカー等の飲食や物販の出店、があり、









開園を心待にしてきた多くの地域住民で大いに賑わっていました。

記念式典では、町田市議会建設常任委員長として、テープカットをさせていただき、
ゴミの最終処分場から多世代が集うスポーツ公園へと生まれ変わる歴史的瞬間に立ち会え大変光栄でした。




これまでゴミの処理場は、地域にとっては迷惑施設のような言われ方をしてきた時代もありました。

しかし、町田市ではゴミ処理場が、町田市バイオエネルギーセンターとして生ゴミからガスを抽出し、発電する東日本唯一の施設に生まれ変わったことにより、防災面でも注目されたり、

周辺関連施設が整理され、多くの市民に利用される公園になっていくことは、地域の魅力を新たに発信していく拠点となっていくことだと思います。

今後、忠生スポーツ公園が地域の皆様の様々な思いを実現させ、皆様に愛されていくことを願います。