★ 4年ぶりの開催決定 ★夏祭りでの「ベートーベン交響曲第九番(歓喜の歌)・合奏・合唱」

「玉川学園ふるさと計画」

2014年から6年続いた玉川学園北口商店街夏祭りでの「ベートーベン交響曲第九番(歓喜の歌)の合奏・合唱」を、4年ぶりに開催します!



◎ 誰でも自由にご参加いただけます。

◎ 楽器はどのようなものでもかまいません。

例えば・・バイオリン、ギター、トランペット、フルート、サックスなど

日頃から楽器演奏を趣味とされている方!

お子さんと一緒にピアニカやリコーダー、鼻歌での参加も大歓迎です!

◎ 歌はドイツ語をメインで合唱しますが、英語や日本語での参加もOKです。

2023年7月29日(土)
21時00分頃~ きらぼし銀行前 ※雨天中止

これまでの様子はぜひYouTubeでご覧ください
YouTube 「玉川学園ふるさと計画2018」 で検索


※各種楽器の楽譜が欲しい方は、お送りしますので、ご連絡ください。

✉️アドレス gentaro_watanabe@nifty.com

夏祭りベートーベン第九の主役はあなたです

玉川学園夏祭りの歴史・・

玉川学園の開校後、しばらくは盆踊りがあったそうですが、昔から続く神社仏閣もない玉川学園では、夏祭りは途絶えていました。

そんな中50年前、消防団の先輩方が、現在の商店街の夏祭りを始めました。

玉川学園で育つ子供たちが、卒業・就職してこの街を離れても、また戻ってくるこの街を忘れないよう共通の思い出を作ってあげたい、と始められたものです。

玉川学園で生まれ育った私にとっても、幼少期の夏の思い出は、今は亡き母に連れて行ってもらった夏祭りです。

私もこれまで、先人の意思を継ぎ、エイサーや消防団活動を通じて、夏祭りを盛り上げてきました。

17年程前、元商店街会長の消防団の先輩から言われた一言「厳太郎よ、エイサーもいいが、みんなが参加できるお祭りを作れないかなぁ。」この言葉が忘れられず、ずっと構想し続けてきた想いをやっと形にできたのが、2014年の夏祭りで初開催したベートーベン第九合奏・合唱でした。

「誰もが参加できる」「玉川学園ならでは」という2つのコンセプトを考え続け、「第九」にたどりつきました。

玉川学園の卒業生や関係者が多く住むこの街は、潜在的に第九を歌える方が多く、このことは文化薫るまち・玉川学園ならではの文化資源だと思います。

また、合奏や合唱であれば、参加者全員が主役になって1つのものを作り出せると思います。

「また来年、この場所・この音楽で」と笑いあう地域のつながりを再築したい。そんな想いを胸に、まずは自分が挑戦しなくてはと、トランペットを購入して始めたのは、2014年夏祭りの3ヶ月前でした。

初年度の2014年から、100人、600人、800人、1,000人と、毎年参加者は増えてきました。

今年、コロナ禍を越え、4年ぶりの開催。

今年はあなたも、参加してみませんか?