コロナ以降に近場を日帰り旅行する「マイクロツーリズム」が注目を集めています。
ゴールデンウィークに遠方へ旅するのも良いですが、町田市内近郊を改めて見学してみてはいかがかと、所属する市議会の会派の皆様で、「薬師池公園四季彩の社 春フェア2023~花の便り~」を視察見学しました。
「薬師池公園」では、フォトサロンの他、今年は初の試みとして、薬師池公園に足湯「やくしの湯」が設置されており、伊豆の本物の温泉の足湯で散策の疲れを癒してくれます。
「町田えびね苑」では、大変珍しいラン科の植物の「エビネ」が開花しており、今年は5月5日まで開園しており見学可能です。
「町田ボタン園」ではWILLの電動車椅子が、どなたでも無料で貸出しがされており、緩やかな勾配の園内をユッタリと見て回れるよう工夫されています。
ボタン園の裏手にある「自由民権の森」の中にひっそりとある、幕末から明治期の名主であり、町田の自由民権運動の開祖である、石坂昌孝さんのお墓参りもさせていただきました。
また、西園そばの応急給水拠点も視察し、付近の水利も確認しました。
広大な菜の花畑も満開で穏やかな谷戸の風景を楽しめました。
皆様もゴールデンウィークの一時、改めて近場の散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?