朝日健太郎 参議院議員候補の街頭演説会、個人演説会がありました。
 
 
 

 

7月10日投開票の参議院議員選挙では東京選挙区では定数6議席に対して34人が立候補する激戦となっています。
 
町田レミィ前では、林芳正外務大臣が応援演説に来られ、
 
 

 

 「ロシア軍がウクライナに侵攻していることは世界的な危機であり、他所ごとではなく自国ごととして捉え、これまでG7を始めとする国際社会と連携し、日本としての態度を示してきた。
 
武力で国境を変えることがまかり通れば、今後我々の住む東アジアにも安全保障上多大な影響を及ぼす。
 
現時点においても燃料価格や食料品費といった物価が上昇している。
ウクライナとロシアは世界の小麦の30%、トウモロコシは世界の20%、ひまわり油は世界の55%、を作っており、ロシアは巧妙に小麦の値段が高騰してから輸出を再開し、小麦の総輸出量は去年よりも増大している状況。
 
一方ウクライナは穀物倉庫が破壊、収奪されたりしており、海上輸送路は船舶拿捕の可能性があることから一切輸出できない状況であるので、近隣諸国は陸路の輸出支援を約束し、日本はウクライナに穀物貯蔵の倉庫等を支援することを8回目のG7で約束してきた。
 
しかし日本の物価はジリジリ上昇している。
 
今の物価上昇を抑えるべく緊急に補正予算を策定し、不足の事態にも備え予備費もしっかり積み上げて物価対策を示し、この難局を乗り越えようとしてきたが野党は応じなかった。
 
耳障りの良い事ばかりを喧伝するだけではなく、今必要な事を責任を持って実行し、責任政党としての役割をこれからも進めていく。」
 
と最近の世界情勢についてお話しされました。
 
 
朝日健太郎候補は、
 
 「ビーチバレー選手としてオリンピックに出場した経験や、2020東京オリンピック・パラリンピック開催に携わってきた実績を通じて、一過性に終わらせることなく、新型コロナウイルスという世界的なパンデミックを乗り越えて開催してきた日本の誇りを次の社会に引き継ぎたい。
 
また、暮らしや国土の安全安心が大前提であり、これまで海上保安庁を管轄する国土交通大臣の政務官として国土の安全に注力してきた。
尖閣諸島では連日中国の公船が日本の領海に接近し、これに対して海上保安庁の職員は警察権を駆使し今この瞬間も命懸けで領海を守っている。
選挙戦を皆様の気持ちと共に勝ち進み、彼らの労力に国民の皆様と共に報いていきたい。」
 
と力強くご挨拶されました。
 
 
 
個人演説会では、自民党の選挙対策委員長の遠藤利明衆議院議員も応援に来られ、
隣国の暴挙に触れながら、政治的不安定がいかに国力を減退させるかについて語られ、
「都市部の選挙は本当に複雑で一晩で一変するので、地域の皆様、どうか朝日健太郎をよろしくお願いします!」
 
と緊張感あるご挨拶をされました。
 
 
 
 
与党に対して様々なご批判があることは承知していますが、世界的に均衡が失われている昨今、スピード感のある政策決定は国際社会の中で非常に重要であり、政治の安定が不可欠だと思います。