以前、ある先輩から原付バイクを譲り受け、日々の移動に活用してきました。
 
このバイクは元々、先輩の更に先輩が、お嬢さんに購入してあげたものと聞いていますので、その長年大切にされてきた想いを感じて私も愛用してきました。
 
小回りがきく原付バイクは、市内の移動が多い私にとって大変重宝してきました。
 
 
 
 
メンテナンスをしながら乗ってきましたが、走行距離のメーターが一周し、0000kmに戻ったあたりから走行中にハンドルが左右にブレたり、
 
 
 
 
子供の幼稚園のお迎えでバイクを押して歩く際、異様に重たい抵抗を感じたりするようになり、「そろそろ寿命かなー」と思っていました。
 
 
 
先日、前輪の足周りを分解したみたところ、ボールベアリングが木っ端微塵に粉砕していましたので、ネットで1つ252円の社外品2つを注文し、GW中に交換修理しました。
 
 
 
 
 
ベアリング交換のついでにオイル交換や各種整備をしたところ、乗り出してみると予想以上に絶好調となりました。
 
 
 
弟が学生時代に友人達とガレージでバイクを日夜整備していた時の工具がまだ残っていて助かりました。
 
 
 
まだまだ元気に活躍してくれそうで、とても有り難く思います。