先日、第31回 全日本テコンドー連盟選手権大会が成瀬の総合体育館で開催されました。

コロナ禍ということもあり、観覧は制限が設けられ、一般開放はされていませんでしたが、町田市テコンドー協会の副会長を務めている関係で出席させていただきました。

今大会は、第15回全日本大会で三冠を達成し堂々のMVPに輝き、
現役時代日本人最強と言われたT.K.KINGテコンドーの高木館長が1カ月で13キロもの減量をし、18年ぶりに試合に挑むとのことで大変注目されていました。

私と同じ歳の高木館長は、並み居る強豪の若い選手等を相手に軽快かつ力強い技を繰り出し全勝し、見事、70キロ級で優勝を飾りました。


また、全日本テコンドー選手権大会のヘビー級の組手で5大会連続優勝してこられ、近年、怪我をおして出場してきた上野 町田道場長も、若くてパワフルな新進気鋭な選手を相手に迫力ある組手を披露し、見事、ヘビー級準優勝に輝いていました。


日頃大変お世話になっているお二人の飽くなき挑戦する姿勢は、多くの道上生や門下生に強烈な影響を与えたことでしょう。

どんな状況下やいくつになってもチャレンジし続ける姿勢を私も見習わなくてはならないな、と強く感じさせられた素晴らしい大会でした。