玉川学園コミュニティセンター (旧 玉川学園文化センター)の内覧会がありました。

こちらは2019年2月から着工していた建て替え工事が完了し、
来週22日に落成式が予定されています。

新しくなったコミュニティセンターは、定員140名の多目的ホールをはじめ、地域活動室、駅前連絡所、児童図書館、多目的室、駅前駐輪所などの機能を有します。

駅へのバリアフリーアクセスルートであるデッキは9月に完成予定ですが、
コミュニティセンターの集会施設は5月22日13時から開所、
玉川学園駅前連絡所・児童図書室は5月24日8時30分から開所予定です。

児童図書館では、新たに図書館の予約資料受渡しサービスも開始します。




地域の要望であった調理室や地区協議会の活動室、バレエ練習にも活用できる鏡付きホールや

災害時の一時避難所として活用できる装具や防災備蓄倉庫も配備されていました。

この度の玉川学園コミュニティセンターの建て替え工事は、築48年近くたち老朽化した旧玉川学園文化センターの改修にあわせ、デッキで駅と結ぶことにより、

駅からコミュニティセンターへのアクセス向上、

駅周辺の歩行者移動の円滑化、丘陵地形である当該施設の段差解消による駅周辺のバリアフリー化を目的としています。

今までの経緯を以下に記しています。

なお、玉川学園駅前のタクシー乗り場にあり、倒木の恐れから数年前に伐採された老木の大欅が、地元の方によってベンチへ生まれ変わり、この度オープンするコミュニティーセンターに置かれていました。

玉川学園らしい素敵な活用だと思います。

デッキに先立ち新たにオープンする玉川学園コミュニティセンターが、地域の皆様に愛され、集いや学び、繋がりの拠点として今まで以上に活用されていくことを願います。