座間市の遠藤みきお市長の選挙事務所に応援に伺いました。

 

遠藤市長は、私がまだ駆け出しの2012年に初めてお会いしてくださいました。

当時、私は「町田市の災害対応力を向上させたい!」との思いで、隣接の川崎市や相模原市・在日アメリカ陸軍総合補給厰との災害時応援協定を目指し奔走していたのですが、

町田市には在日アメリカ軍の施設は無く、直接的な交渉チャンネルも無いことから、

在日米陸軍の指令本部を有する座間市の遠藤市長に是非ともご教示願いたいとの思いで訪問し、お忙しい中貴重なお時間を割いていただきました。

 

とても話が弾み、予定いただいた時間を大幅に超え、2時間も会談してくださりました。

 

遠藤市長の先駆的で合理的な考え方や取り組み、新しい座間市の構想についてお話してくださり、大変感銘を受けました。

 

当時、お話下さった構想の通り遠藤座間市長は、在日米軍・キャンプ座間の土地、5.4ヘクタールが返還されることを見越し、

座間市民の意見を丹念に聞きつつ、

 

病院誘致に成功し「座間総合病院」を開院し、

 

老朽化著しかった消防庁舎を新たに完成させ、移し、

 

元の消防庁舎は総合防災備蓄倉庫に転用し、

 

陸上自衛隊の家族宿舎の受け入れを実現化してきました。

 

総合病院誘致の結果、74%もあった市外への救急搬送患者は、市内で受け入れられるようになり、座間市民の病床不足は殆ど解消されましたし、

 

消防庁舎の新築と旧庁舎の備蓄倉庫化により、明らかに座間市の災害対応能力は格段に向上しましたし、

 

陸上自衛隊の家族宿舎250戸を受け入れることにより、市の出費を大幅に押さえながら歳入を確保し、人口減少社会における座間市の持続可能性を大幅に向上させました。

 

私が初めて遠藤市長にお会いした2012年は、2011年に発生した東日本大震災の影響が色濃く、どの自治体でも震災廃棄物の受け入れに難色を示し、先行き不透明感に溢れていました。

 

そのような暗い雰囲気の時に市民の先頭に立ち、新たな構想を持ち今日まで市政を牽引し、実際に結果を出し続けてこられた遠藤市長に改めて尊敬の念を抱きます。

 

座間市では今月20日投開票の市長市議選が行われています。

 

座間市在住の皆様には是非とも「遠藤みきお」市長候補を応援して頂ければ有り難く存じます。

 

尚、遠藤市長とのツーショット写真は2012年にお会いした時のものです。