母校である『東京都立 町田高等学校 創立90周年記念式典・祝賀会』がありました。

 

 

記念式典は2部構成で、1部は多くの来賓祝辞の厳粛な式典、2部は在校生の活動発表でした。

 

2部の活動発表では、
和太鼓部、管弦楽部、ダンス部、吹奏楽部、卒業生音楽家による、それぞれの公演がありました。

 

 

和太鼓部やダンス部は私が在学していた時代には存在しておらず、最近の高校生の活発で元気一杯の公演に目が奪われました。

 

 

 

最後に、管弦楽部、吹奏楽部、音楽家の卒業生、による、総勢77名の一大オーケストラと、
在校生全員の合唱隊による「合奏・合唱隊」が編成され、
町田高等学校校歌と式典合唱としてE.エルガー作曲「威風堂々」が体育館いっぱいに合唱されました。

 

英国の第2国歌とも言われている、E.エルガー作曲の「威風堂々」は近年各地の卒業式等で演奏されますが、もちろん日本語歌詞はありません。

 

この度の90周年記念式典のために在校生により日本語歌詞が作詞され、在校生によって合唱されたことは流石に創意工夫の「町高らしいな!」と思いました。

 

 

教育目標を「自主・自立、文武両道、伝統と創造」とする町田高等学校の歴史と伝統を存分に感じられる式典で、

今後とも未来を担う逞しい若者を多く輩出し、社会に貢献していくであろうことを確信しました。

 

その後、千寿閣で行われた祝賀会に町田高等学校同窓会常任委員として出席しました。

 

参加者の中で、第42回生は私一人でしたが、卒業生プロ音楽家のジャズ演奏が素晴らしく、とても楽しめました。