「町田市議会だより」が発行されました

『町田市議会だより』が発行されました。

私が前議会で取り上げた項目は、

①「多数傷病者発生時の対応力向上を目指し」

② 「東京オリンピック・パラリンピック開催時等に合わせてパブリックビューイングやコミュニティライブサイトの実施を求めて」

③「多摩都市モノレール町田新駅登場を見越した中心市街地のまちづくりについて」

の３項目です。

①「多数傷病者発生時の対応力向上を目指し」では、

登戸で発生した多人数殺傷事件や、
町田市内の小中学校で20名を超える熱中症患者発生事案に対して、

速やかなトリアージのための医師派遣を目指して質問しました。

また積極的に医師がトリアージやドクターコールに応じられるよう法的環境整備についても言及しました。

② 「東京オリンピック・パラリンピック開催時等に合わせてパブリックビューイングやコミュニティライブサイトの実施を求めて」では、

23区に遍在的に予算処置されているオリンピック・パラリンピック機運醸成予算に対して、

憤りを共通認識とすると同時に、
独自開催を視野に入れ市内の機運醸成や、市民の参加者意識向上を図ったものです。

③「多摩都市モノレール町田新駅登場を見越した中心市街地のまちづくりについて」では、

モノレールの開通に伴い、新駅が登場することを中心市街地の最大の契機と捉え、

駅のみでなく中心市街地や市域を変革させ、まちの価値を大きく向上させるためには、民間活力の導入は不可欠であり、そのための規制緩和や減税施策について質問しました。

また、現在の「まちづくり計画」に欠けている県境を越えた相模原エリアも行政区にこだわらず、

民間の視点で考え、相模原市も共にやっていこう！と共存共栄を計るよう提言しました。

①②③それぞれについて、行政側の答弁も含め、議会でやり取りした質問全文を掲載しています。

ご興味御座いましたら是非御一読ください。