昨日は、玉川学園前駅・町田駅北口・原町田大通りにて参議院候補の『水口なおと』さんご本人と街頭演説を致しました。
3年前、選挙権が18歳へ引き下げられ、
変更後、初めて迎えた参議院選挙での18歳、19歳の投票率は、47%と、20代の30%前半と比較しても高い数字でした。
10代の彼らへ、「なぜ投票へ行ったのか?」と質問したところ、最も多かった答えは、「自分が小さい頃から、家族が投票に行く姿を、いつも見ていたから、投票へ行くことが、普通のことだと思っていた」でした。
つまり、選挙権を持つ前に、両親や親族、身近な大人たちが、投票へ行く姿を子供や若者へ見せるということは、これからの時代を担う世代の政治への関心を高め、また合わせて地域や社会の事を考える人へと育てる意味を持ちます。
近年の国政選挙の投票率は、全体でおよそ55%前後です。特に投票率が高い世代は60代で70%を超えています。
一方、20歳代を見ると昭和40年代の60%をピークに、直近の選挙においては30%前半と低迷しています。
若者の政治離れの要因は、いくつか考えられますが、
次世代を担う若者の政治に対する関心を高め、地域を支える人材を育てる意味において、まずは投票率の向上を!と、うったえました。
そして、この活動は、日本の未来を創り上げる上での永続的な基盤に必ずつながると確信しています。
選挙権が18歳に引き下げられるまで、未成年は投票所への立ち入りを禁止されていました。
それが今は、その規制が緩和され、投票権の無いお子さんたちでも自由に投票所の中へ入ることが許されています。
皆様へのお願いは、町田生まれ・町田育ちの『水口なおと』候補への絶大なる支援と、
身近にいらっしゃるお子さんやお孫さんと一緒に投票所へ行って、ご自身が投票する背中を、是非とも見せてあげていただきたいと思います。
そして、未来ある子どもたちを、地域や社会の事を考え、時代を担う人材へと育てていただきたい。
どうぞよろしくお願いいたします。