昨日は、町田消防少年団(BFC)のヨーロッパ青少年消防オリンピック(世界大会)出発式が開催されました。

 

ヨーロッパ青少年消防オリンピックは2年に1回開催され、ヨーロッパの20数か国が参加し、1チーム5名、
年齢 12歳から16歳、の少年少女によって競われます。

 

大会では、消防の実技を取り入れた障害物競争や400メートルリレーの他、参加各国の文化・歴史等を発表する国際交流イベント等が行われます。

 

町田の消防少年団はこの度初めて日本の代表として選ばれました。

 

 

 

選手の皆さんは「出発式」で力強い挨拶をした後、大勢の関係者の皆様から盛大に見送られながら、笑顔でスイス連邦のマルティニに旅立って行きました。

 

東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年となりましたが、町田の子供達は一足先に消防競技を通じ国際交流をすることは、町田市の誇りです。

 

選手の皆様にはもちろん健闘を祈りますし、
日本を離れて気が付く日本の良さや、様々の国の文化の違いについて考えるきっかけとなれば嬉しく思います。