町田市消防団創設60周年記念誌に当部(1分団5部)の紹介文を寄稿しました。

 

 

(以下本文)

 

当部は、団員20名で、玉川学園地区を担当しています。

 

団員は、急な坂道や入り組んだ地形が多い管内においても、災害時に迅速な活動ができるよう、日頃から路地や水利の把握に努めています。

 

また当部は、消防操法の訓練を通じて得る技術や心得、チームワークが、災害時には必ず役立つものと考え、力を注いでいます。

 

その結果、これまで町田市消防操法大会では優勝を重ね、平成20年、平成25年には2大会連続で東京都大会に出場しました。

 

ここまで導いてくださったすべての関係者の皆様に感謝いたします。

 

訓練成果を活かし、玉川学園地区の防災訓練では毎年工夫を重ねて、他の地区では見られない独自の演習を披露し、好評をいただいています。

 

さらに当部では、新たな消防団の可能性を追い求めて消防団ラッパ隊を編成し、祭事や式典における士気高揚に努めています。

 

今後も地域を愛し、地域に愛される消防団として、活気ある組織運営を心がけていきます。