熊本県のシンボルである熊本城。

移動するバス出発までの時間に見学してきました。

 

勇猛果敢で知られる熊本の戦国大名の加藤清正によって改修され、今日では熊本県民の心の拠り所であった熊本城も、2016年4月14日に発生した最大震度7の熊本地震でかなりの被害がでていました。

貴重な文化財建造物が倒壊、崩落していました。

 

石垣は50箇所で229面も崩落したとのこと。

 

復旧総額は634億円とも試算されています。

 

熊本では復興の為に寄付をしてくださる復興城主を募集しています。

 

復興城主は、1万円以上を寄付した人に「城主証」や、観光施設の入場が無料になる「城主手形」を交付する市の制度です。

 

熊本城の案内ボランティアの方々や県外から訪れている方々は、

 

『熊本城は熊本のシンボル。

 

一日も早く元通りの姿を見せてほしいと願っています。』

とおっしゃっていました。

 

熊本城は熊本県民のみならず日本の誇りなのだなと改めて感じました。

 

おまけ 熊本駅のくまモン