こんにちは!

現在、視察のために長野県と山梨県を移動中です。

まずは、昨日の様子を書いてみたいと思います。

長野県川上村に視察に行きました。


川上村は町田市と永年友好的にお付き合いしてきました。






上の写真は川上村の『名産レタス』と『特有種 川上犬』の
合体ゆるキャラ『レタ助』で町田市在住の方のデザインです。

川上村はレタスの栽培が大変盛んで、
国外に輸出している程です。

また、農家の平均年齢は29才と大変若く!!!

休耕農地はまるで無い!!!!

全ての畑がフル稼働で栽培をしています。

内閣が目指す『地方創生』のお手本の様な地区です。


そして、今日は『山梨県立リニア見学セーター』に視察に来ました。
2027年に名古屋まで開通予定で、2045年には大阪まで開通予定の
リニア新幹線の実験センターの見学です。




大分先のような気がしますが、あと13年後には品川~名古屋間を
たった40分で結ぶ路線が開業します。

国は、1964年の東京オリンピックの東海道新幹線のように、
2020年の東京オリンピックに間に合わせてほしいと言っていますが、
JR側は 不可能としています。

実際、時速500㎞以上の速度で疾走するリニア新幹線を目の当たりにし、
これは『未来の乗り物』だなーと強いの衝撃を受けました。

超電導リニアといえば、かなり新しい技術かと思いきや、
私の産まれるずっと前の 1962年から実験を開始され、
紆余曲折を経て、先日のニュースにもなった
国による着工認可へとなりました。

人類は太古の昔より、常に交通の発展を目指してきました。
文明の進化と交通の発達は、一蓮托生の関係にあり、
人が動き、物が運ばれ、情報の伝達により社会活動が営まれて、
今日の文明を享受してる以上、今回のリニアは人類待望の
『基幹交通』になるのだなと思います。
そして、来場者の方々もやはり新しい物を
本能的に喜んでいるようでした。

私は この他国では決して真似できない
大変優れた日本の技術によって、
近い将来日本が他国から憧れられ、
この超電導リニア技術を
切望するようになるだろうなと思いました。