独自の相場 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

「銘柄の会」というのを昨年の秋にやりましたが、資金の動きや銘柄同士の連動性、運用者がこの環境からどういう風な物を選ぶのかなどやりました。だから、日ごろの講演の前説で時々やる奴を、少し具体的に作ったのが「企業研究会」。やるやらないの銘柄を聞きたい人は来なくても良いのですが、自力で注目される銘柄を探したい人は、25日に八重洲近辺で行うから来てください。足腰強い人が多かったら新橋でも良いのですが。一時間一本勝負!主催は 株式会社 源太塾
https://saipon.jp/s/20190625

 

独自の相場

情報系や象徴的な物は動くが、基本的にはもたもたしている個別株。上がってはいますが、下がった幅から見たら20500円程度に思える株式も多いです。電子部品が弱いと言っても象徴的な株式は強いんだから、根本的には総力の無さと思うべきなのです。だから、出来高が少ないのがそのまま主力や動くものへは行きますが、端の安いものを買うほど自信がなく、動くものをそのまま買う感じで市場の信頼性はないということ。

買いたい人にとっては「何かない?」とはなるでしょうが、その投資も早いもの前提ですから、動きようがないんですよね。そして、多くの「弱気して馬鹿じゃない」と思ってた人は、下で買っているからここ新規では書いにくいと言った流れなんでしょう。そういう流れが材料株を引っ張っていっているのですが、今日は月曜日で明日の後場には変わりやすい地合いで、NYだって流石にって気が出てきますよね。

だから、手持ち調整で思ったように上がらないものが多いと思うんです。ただ、調整し始めたらそういった遅いものが来る気がしますがね。独自の相場が欲しいところです。