大手が大体一律+1000円でベアを決めてきましたが、景気悪化の雰囲気からという話。米国は時間給が2000円以上も有るんですが、サービス残業の多い日本は30分のギャラアップということですかね。まあ、細かく言うと違うんでしょうが、税金や団塊の世代が無くなった後の少子化に欄での相続税改悪とかが続いていた流れで、消費税も上がる今年このベアは市場にそのまま現れますよね。
いや、日本は特に過去のバブル崩壊が有るから、企業は非常に不景気に敏感で、好調であってもベアは渋ります。それでいて機械化から従業員を減らし、収益は相当量上がって少人数に厚いように見せて、賃金支給総額は減らす感じでやっています。まあ、こういう風な感じで、彼岸っていうのは天底つけやすいのは、需給も有るが気持ちの問題もあります。
いずれにしても後場になにか特徴がないと保たないですよね。