たしかに週末上がった反動とは言っても少し違うんじゃないかという感じ。朝から、材料株は強かったし、指数も理論から行けばもう少し上の水準だから、無気力の下落は少し違和感。中間選挙気にするほど上品な株は持っていないのですが、どうも覇気がない市場を見ていますと、ノリが悪くなってに手持ち銘柄対して握力が鈍くなってしまいます。
ただ、今回の下落は3月のような「弱気」が蔓延はしても、事実としてETFなど買いが増えていますから、握っていた、耐えた人が多くて、ここから1段上がれば売りが出るような感じになっています。それはビッグデータ備えた外資はどうしたら揺さぶれるのかを考えるのであり、買う要因は今はないと見られています。
だから、執拗な売が今日は一定時間からあり、嫌気した人が投げ始めて、投げも納得行かないから甘い状況で、指数を好きにやられたという感じなんでしょうか。少しこの市場の悪い部分が出てしまったという気がします。