今週の基本的な考え方 | 源太の株バトル

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2018年11月22日(木)
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http://genta.link/k2Xb6 「トランプ大統領が米中貿易問題に歯止を指示」この言葉から週末の日経平均は急騰。可能性については、まだまだ不明ですが、その米中問題の精神的な重さと、「片付けば上昇する」「それだけの下地は出来ている」という判断は確認できたと思うんです。「選挙のための株高演出発言」という穿った見方もあるのですが、それはそれで「上等」ではないかと思います。

 

先日の日本株の安さは、企業業績が想定以上に悪かった事です。が、26日からコマツ辺りから良くなり始めたのですが、余りにも悪い地合いからマインド的に反応できなかったのです。好転し始めた企業業績が、色々な悪いニュースで見れなくなって、ビッグデータから作動した売りが不安心理を生ませたんですよね。それを変えた週末のニュースで、実はその時に反発の下地は出来ていたと思います。

 

米国株は週末反落しましたが、今週はローソク足で長い下ひげが出現。予想PERからも割安感が強まった事は好材料。 そうした中で、日本株が週末の期待の「空振り」の反動から売られた時に、好業績発表物が上がって来たり、不当に売られる株式の逆転が始まったら面白くなると思っています。

 

まずはそういう心理になるかどうかですよね。動くのはそれ見てからです。気になるのは個人がETF買ったままで下で投げていないから、22500円が重いんですよ。そこが気になるし、買う反応が「既に持ってるから」と鈍いんです。

 

6762TDK、4875メディシノバ、1954日本工営