短命 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

基本的には強いのは認めても、昨日高かった材料株が急に寝を消す展開は、はっきり言って情けないと思います。日経平均に比べて値上がり率が低い個別は多く、そうした中で出遅れの焦りの短期売買が目立ち、三連休前で警戒色も高いという感じなんです。そうした何かわからない市場はゆっくりのつもりのアンジェスが一気に抜け出して、そこから考えていくことが沢山あるような気がしますよね。

つまり、指数の買い主体の外資がじっくりと買いに来た雰囲気があるのに、一方の主役の個人が全くと言っていいほど情けない動き方で、そうした流れは指数が止まった瞬間、ポッキリと気持ちが折れてしまうような雰囲気なんです。善意で考えたら回転早く後場への資金作りと思えば今日の後場になにか切り替えして「これぞテーマでござい」なんてことになるんでしょうがね。

そこが出来たら明日が面白いのですが、今のままじゃ上がったものが明日下がるという発想になってしまいます。