たとえ話 | 源太の株バトル

源太の株バトル

大岩川源太が新しく始めた「源太の株バトル」先読み個別銘柄株情報を発信。日本株情報をここにすべて凝縮。ここでしか言えない秘密の銘柄情報も?

良く源太塾の基礎編で「明日下がるとしたらどうしかすか?」と聞いたら、「そりゃ今日売ります」という答えが殆ど。中には外資崩れの捻くれ者が「明日下がるということは断言できない」なんて、返しするアホもいましたが。「例え」ということを前提において「明日下がるとしたら?」というのは、投資家心理の話をしたいのでして、皆が売り買いするのは、上がるだろう、下がるだろうという「予測」から来る行動なんです。

だから、実際に明日が下がると思って、皆が売ってしまうと翌日は売る人が少なく、逆に底で買おうとする人が存在して底が固くなるなんてことも想像するのです。ですから、得てしてイベントの前日が底値というのが多いのです。何が言いたいかというと、過去の記憶から気持ち悪いので売ったら意外に下がらなくなってるから、弱気一辺倒じゃいけないのかと感じる日だったんです。

怖い人も多かったが、「待てよ?」なんて思った人も多いのでしょう。